茶道

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叔母から何度勧められてもやらなかった茶道。
「堅苦しいのは嫌」
「大体、茶道って女性のやるもんやん・・」
そんな風に思っていた。
5年前、叔母が他界した。
そして後に残った茶室、茶道具の数々を見て思った。
「茶道、始めたら少しは供養になるかな?」
ところがやはりと言うか、想像した通り、全然ダメだった。
お茶は美味しいのだが、後はまるっきりダメ。
正直、「まったく性に合わない」と思った。
そして、稽古に行くのがだんだん億劫になった。
そんな自分の心を見透かしたように、先生が助言してくださった。
押し付けではない、控えめな助言だった。
型や所作の話ではなく、視点というか、考え方いうか、そんな話だ。
最初、自分は茶道と言うのは『自己を表現する場』だと思っていた。
ところが、どうやらこれは間違いだったようだ。
茶道は『自己表現』ではなく『相手をもてなす心』なのだ。
つまり、視点が『自分』ではなく『相手』にある。
『自分』ではなく『相手』
『自分』ではなく『相手』
『自分」ではなく『相手』
稽古中、何度も心の中で呟いてみる。
仕事中、何度も心の中で呟いてみる。
すると、
次第に心がやすらぎ、気持ちが安定してくるのは何故だろう。

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コメント

  1. Rei より:

    ご自身の体験をシェアしてくださりありがとうございます。
    私は、5年ほど前から、じんましんから始まり、今、アトピーで寝込んでいます。今年3月まで歯を食い縛って仕事を頑張りましたが、すべて放って養生しています。
    ステロイドは20年ほど使用していません。しかし、いつもどこかにアトピーでした。
    50歳近くなった今、年々アトピーが悪化し、あれこれ試すのですが、一向に良くなりません。
    脚が酷くなって治ったかと思えば、今度は腕が。
    長年アトピーの状態を観察していると、飛鳥さんの言われるように、アトピー改善には、快便、快眠は最重要かと思います。
    私は、快眠が得られません。どうしても痒みで眠れないのです。眠れないことに神経質になることの方が良くないと思い、今は眠れなくても開き直っていますが、でも実は眠れないのは大変苦しいです。
    ごくたまに朝までぐっすり眠れることもあります。すると顔つきが良くなっているのです。不眠が続く中、顔つきが変わってしまいました(涙)
    快眠のために薬を飲もうかとも考えることもあります。しかし、今までせっかく薬なしで頑張って来たのに、ここで薬を飲んでは…と、思う毎日です。
    運動も大切ですね。ヨガを始めました。
    おっしゃられる通り、皮膚のことばかりではなく、体全体の健康を取り戻すことを念頭にしていきます。
    今後も参考にさせていただきます。

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