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□■ 第16話 2004/08/10
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アトピー完治への道
アトピー性皮膚炎克服レポート
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【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!
そんなあなたをサポートするのが、このメルマガの使命です。
このメルマガは「どうすればアトピーが治るのか?」と言う疑問に対して、
私自身の実体験をベースに、克服の秘訣を解りやすく紹介しています。
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【目次】
・なぜ“少食”なの?
・アトピー対策の基本 「入れるより出す!」
・少食のポイントとは?
・編集後記
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皆さん いかがお過ごしですか?
私の会社は昨日から盆休みに入りました。
今年のお盆休みは身近な所で家族サービスしたいと思っています。
お盆中に最後の内容チェックをして、次回のメルマガで紹介する予定です。
さて、今回のテーマは“少食”です。
この“少食”に関しては、皆さんからの質問が後を絶ちません。
アトピーを治すまでは“少食”が大切だと理解できても、コツが判らずに
苦労されている方が多いようです。
そこで今回は、飛鳥流の“少食法“をご紹介します。
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■ なぜ“少食”なの?
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私は自分がアトピーの時、毎日の苦しさから逃れたい一心で健康食品を始め、
ありとあらゆるモノに手を出しました。
「スバリ!アトピー改善に○○!」
「かゆいアトピーを根本から改善する○○!」
「○○で辛いかゆみがスッキリ!」
この手の商品をいくつも購入していると、お金に羽が生えてしまいます。
我家では、保険の効かない漢方薬や健康食品代に家内が悲鳴を上げました。
では、実際にアトピーを治す為にお金は掛かるのでしょうか?
一般的には慢性病になると、物凄くお金の掛かるイメージがあります。
又、糖尿病やガン等の場合、保険がなければ悲惨な状況にも・・・
ところが、
私の経験からして、アトピーを治すのにお金は殆ど掛かりません。
これを理解するにはアトピーを治す為に必要な“柱”になる部分と、それに付随する“枝葉”の部分が一体何なのか?
コレをシッカリと見極める必要性がありそうです。
一般論として「アトピーには胃腸の健全化が大切!」と言われても、ピンと来る人は珍しいでしょう。
「はぁ? 胃腸? アトピーに?」
「関係無いだろ・・」「ありえなーい。」
「ちびまる子ちゃんの山根君だって、胃腸が弱くてもアトピーじゃないぞ!」
そもそもアトピーを治すのに、何で胃腸が関係するのかよくわかりません。
「アトピーには漢方薬!」
「アトピーにはスキンケア!」
「アトピーには除去食!」
こちらの方がよっぽど判りやすいですね。
まして「アトピー対策は少食から」なんて言われても・・・
それじゃ、アトピー対策の“柱”って何? “枝葉”の問題って?
何で少食なの? ご飯の量を減らせばアトピーが治るの?
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■ アトピー対策の基本
「入れるより出す!」
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アトピー対策の“柱”とは、「入れるより 出す!」
私は自分自身の経験から、コレに尽きると思っています。
私のアトピー時代には、
・惚れ惚れするほど立派なウンコが “出ない”
・気持ちの良い珠のような汗が “出ない”
・勢いのあるオシッコが “出ない”
要するに、口から入れた食べ物を気持ちよく排泄出来ない。
だから、手段を変えて出すしかない・・・
言い換えると、体の排泄機能が正常になった時、アトピーは嫌でも治る。
難しい理屈はさておき、私はコレを自分自身で体験しました。
従って
アトピー克服の“柱”は、排泄機能の向上。
そして“枝葉”とは、この排泄機能の向上をサポートするすべてのモノ。
この部分のケジメはキチンとつけておきましょう。
つまり私の経験からは “柱”の部分にお金は掛かりません。
お金の掛かるのはむしろ“枝葉”の部分です。
又、コレって
男でも女でも、太っていても痩せていても、陰性体質でも陽性体質でも関係ない。
目指す方向は同じ。排泄能力の向上です。
ほんの少し努力の仕方が違うだけ。
でも、排泄能力を向上させるには、胃腸の働きは無視できません。
東洋医学的には消化器官の総称を “気”と位置づけています。
この“気”改善する為、身近に出来る事から始めましょう!
「何をどうのように始めるの?」
食事はゆっくり、良く噛んで味わいながら食べましょう。
私はコレが“少食”の基本だと思っています。
そしてこの”少食”を続ける事で、排泄能力を向上させましょう。
それでは、この“少食”を継続させる為のコツを公開します。
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■ “少食”のポイントとは?
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私はおよそ10日間の“断食”を経験した事があります。
これは入院中の“少食療法”の一環でしたが、私はこの時、あまりにも自分
のアトピーが早く改善するのに驚きました。
食事を取らない事で、面白いほど痒みが楽になったからです。
しかし、この状態はその後も継続した訳ではありません。
“断食”をはじめ“少食”にする事そのものが相当なストレスだからです。
一方、当時の私を振り返ると、食べる事自体に何か罪悪感を持っている様な
所があり、少食を実行できない事でいつも自己嫌悪に陥っていました。
その結果、62kgの体重が43kgまで落ち込みました。
当時の私の心境を再現すれば
「ラーメン食べたいなぁ・・・」
「焼肉食べたいなぁ・・・」
「でも今のオレは食べられない・・・」
「アトピーが治るまでは・・・」
「あー早く好きな物が食べたいなぁ・・・」
って感じて、いつも食べる事で頭の中が一杯でした。
でも、これってハッキリ言って失敗でした。
私の場合を例に、その理由を紹介します。
私は本来、インスタント食品はあまり好きでは有りません。
カップラーメンやレトルトのカレー等は以前から殆ど食べない方でした。
しかしいつも頭の中で“少食”のことばかりを考えていると、本来ならそれ
程好きでもない筈のインスタント食品を無性に食べたくなるのです。
インスタント食品だけではありません。
何故か、体に良くないモノばかり無性に食べたくなるのです。
こんな体験は初めてでした。
この体験から私が学んだ事。
”少食”は胃腸の働きを良くする為の手段であり、早くアトピーを治したい
からと言って、体重が減るほど我慢する必要はない。と言う事です。
又、食べ物に関して「アレは駄目!」「コレも駄目!」も必要ありません。
“少食”を継続的に実践する最初のコツは、“タンパク質の摂り方”です。
要するにアトピーを克服するための食事のポイントは、タンパク質を完全に
消化する事です。
コレは言い換えると、体内で未消化タンパクを作らない事だと言えます。
牛肉やタマゴにはタンパク質が含まれています。
又、ご飯や野菜にもタンパク質は含まれています。
さて、牛肉やタマゴのタンパク質とご飯や野菜のタンパク質。
どちらが人間にとって消化しやすいのでしょう?
又、どちらが消化する際、胃腸に負担が掛かるのでしょう?
次回のメルマガでは、アトピーと食事について徹底検証しましょう。
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【編集後記】
最後までお読み頂きありがとうございます。
前回のメルマガで私の使用していた“おばあちゃんの手作りローション”を
紹介したところ、多くの方か問合せを頂きました。
ローションの中身は「ヨモギ」や「ゆきの下」そして「ビワの葉」や「シソ」
をアルコールに浸けただけモノですが、これらの薬草の中には炎症を抑える
成分が入っていたのです。
これは決してアトピー克服の“柱”ではありませんが、毎日の痒み対策には
非常に効果的だったと言えます。
こんな所にもお金をかけない知恵が埋まっています。
このメルマガでは、お金をかけず、時間をかけず、自力でアトピー克服を
目指す方法を判りやすくお伝えします。
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発行人 飛 鳥
関連サイト アトピー完治への道
アトピー性克服レポート
問合せ asukairo@atopy-1.info
次回発行予定 9月5日 日曜日
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