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■ ☆告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」☆ 第31話
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飛鳥です。
いかがお過ごしですか?
昨日、久しぶりに皮膚科へ行きました。
と言っても、私ではなく長男の足の裏にできたイボを取るために。
患部をドライアイスで焼く治療に、長男もタジタジ。
「熱い!」「痛い!」「痛い!」「熱い!」
「どっちなんだよ?」と聞いても、本人も良く判らない様子・・・
しかし、私が驚いたのは患者の数。
開院時刻ピッタリの到着なのに、受付には既に長蛇の列。
そして、長男の診察は32番目。(土曜日の朝なのに・・・)
家内の話だと、GW明けの先週は同じ時刻で54番目だとか・・・
「どーなってるんだ?」
そこで、待合室を見渡してみる。
そこには予約制にも拘わらず、30人ほどが診察を待っていました。
でも意外だったのは、ひと目でアトピーと分かる人がいなかったこと。
アトピー患者は、もう皮膚科へは行かないのかな?
でも、コレってある意味、懸命な選択だと思います。
私自身、アトピーを治すプロセスでは、まったく皮膚科には通っていません。
実は皮膚科ではなく、内科を利用させて頂きました。
チョッと失礼な表現ですが、内科では「お世話になった」のではなく、
「利用させて頂いた」と言う所がポイントです。
さて、病院で待つのが大嫌いな私は、長男を連れてマクドナルドへ。
そこでゆっくりと朝食を取った後、1時間後に再び皮膚科へ。
「ジャストタイム!」
直ぐに診察室に通され、長男の治療は5分で完了。
過去、50件以上も病院ジプシーをすれば、それなりに要領も良くなるようです。
さて、今回も はじまり はじまり。
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◆◆ 本日の目次
・ 相性に付いて 西洋医学とアトピー
・ ココが大切 アトピーは自分で治す疾患
・ 編集後記 読者の方からのメール
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◇◆◇ 西洋医学とアトピー ◇◆◇
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■ アトピーと西洋医学
アトピーと診断された当初、私はこんな風に思っていた。
「医者は病気を治すプロだから・・・」
「云うことを聞いていれば、そのうち治るだろう・・・」
ところが、いつまで経っても治らない。
逆に、症状は悪化するばかり。
その結果、私はアトピーを治して欲しい一心で病院ジプシーを繰り返す事になる。
「自分のアトピーを治してくれる医者がどこかにいる筈だ!」と信じて・・・
しかし通院した病院での治療は、どこも似たり寄ったり。
ご存知のように、ステロイド剤と抗アレルギー剤を中心にした対症療法だ。
この様に言うと、私が現在医学を否定していると思われるかもしれない。
しかし、それは違う。
私は過去、ステロイドの副作用で苦しんだ経験から、医療機関を否定していた。
しかし、今は少し違った見方をしている。
医者や医療機関と言っても、その実情は千差万別だ。
アトピー治療に熱心な医者もいれば、既に情熱を無くした医者もいる。
学者肌の医者もいれば、商魂たくましい医者もいるのだ。
しかしそれ以上に、アトピー患者が認識しておくべきポイントがある。
それはアトピー治療に関する限り、現代医学は「相性が悪い」と言う事実だ。
と言うより、「免疫疾患」全体に対して、現代医学は「相性」が悪い様に思う。
一方、私は自分の子供が交通事故に遭ったら、迷わず病院に直行する。
そして外科手術が必要なら、その場でそれを選択する。
何故なら、コレは現代医学のもっとも得意な分野だからだ。
そしてこの場合、子供の運命を左右するのは、医師の力量や病院の医療設備だ。
しかし、私がアトピーを治す過程で大切だと痛感したのは、この様な医師の
力量や医療設備では無い。
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◇◆◇ アトピーは自分で治す疾患 ◇◆◇
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■ アトピーは自分にしか治せない
私がアトピーを克服してから、新薬は次々と開発された。
プロトピックはその代表例だと言える。
しかし新薬が開発されても、残念ながらアトピー患者の数は減らない。
10年後、私がもしこのメルマガを書いているとしたら、多分同じようなコメント
をすると思う。
つまり、「今のままだったらアトピー患者の数は絶対に減らないし、アレルギー
疾患も治せないままだ。」と・・・
これは何を意味しているのか?
結論から言うと、
アトピーは、医者やクスリに治してもらう類の疾患ではない。
つまりアトピーを治すのは、医者の力量や医薬品の開発ではなく、むしろ“患者
が行う地道な努力”の中にあるからだ。
結局、アトピー克服の糸口は自分自身が握っている。
だから、アトピーを本気で治したいなら、「医者が悪い!」とか、「ステロイド
は悪だ!」と言っているヒマは無い。
そんな時間があるなら、さっさと治す為の行動を起こす方が早い。
必死でスキンケアーをするのもいいが、少なくとも、「免疫学」の基本程度は知っ
ておいた方が良いだろう。
確かに「免疫学」は難しい。
その上、アトピーを治す具体的な解決策が提示されていないのだから、無視した
くなる気持ちも判る。
しかしアトピーが免疫疾患である以上、「免疫学」は私に多くのコトを教えて
くれた。
アトピー治療に関する限り、医者やクスリはサポート役と割り切り、「治すのは
自分!」と腹をくくる方が懸命だ。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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読者の方から嬉しいメッセージを頂きました。 紹介します。
>飛鳥さん、
>余りに楽しいので、近況を報告しちゃいます。
>漢方薬を忘れ、早4ヶ月。子供とは週末、「体を鍛えるぞー」と、11月ごろから
>毎土日、公園で極寒の中、3-4時間は遊びました。
>3月に始めたジョギング?では、最初50mで喘息で息が切れ、直ぐに家へ、
>そして吸入。
>毎日続けたら、今朝は絶好調で、約3km?を10分くらいで走れました。
>(でも飛ばし過ぎて、
>家でほんの少し吸入をしちゃいました)
>通勤で、人ごみを歩くだけで、呼吸困難になったのが、今ではエスカレーター
>をわざと使用せず、階段を駆け上がれるようになり、体が軽く、嬉しくなります。
>排便もすばらしく、飛鳥さんに出会わなければ今ごろ、絶対「痔」で手術をして
>いたと思う、こんな思いがうそのように出ます。
>目のかすみの進行も止まり、ほっとしています。
>今後の目標はジョギングの距離を伸ばし、タイムが良くなったら、市民マラソン
>に出ようかと。
>喘息患者がこんなん出来たらそりゃー素晴らしい。
>そうそう、皮膚の方は、腸が元気なせいか、タンパクを利用でき皮膚再生能力が
>高いのか、少し掻いても赤くもならず、もう一般ピープルの仲間入りですね。
>1日に1-2分痒い時がありますかね。これは普通の人でもそうでしょうね。
>先日、妻が「ほんと綺麗ね、昔はすごかったよね。体中どす黒かったし」って
>事を言ってました。
>「そうだっけ?」もう、あの時は忘れてしまって、なんか勿体ない気がしています。
>写真とか、日記とかつけとけばよかった。
>ただの、自慢?なので、返信不要です。
>でも、メルマガは続けます。
>殿堂入り頑張って下さい。
アトピーも喘息も根本は一緒。
それを証明してくれた読者の方。メール有難うございました。
きっとこのコメントで勇気を貰った人がいると思います。
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<発行人> 飛鳥 旬
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2005年 5月 の投稿一覧
30-ステロイドの役割と限界
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飛鳥です。
みなさん、如何お過ごしですか?
長かったゴールデンウィークも終わりました。
しかし、早い物でこのメルマガも、今回で29回目の配信。
今のペースでゆくと、40回目を配信する頃には、このメルマガの配信スタンドで
ある「まぐまぐ」さんの「殿堂メルマガ」の仲間入りすることになります。
「殿堂メルマガ」とは、読者数3000人以上で2年以上配信し続けているメル
マガに与えられる栄誉で、配信者にとってはチョッと嬉しかったりする看板です。
さて、今日は長男(小学5年生)と、家の中でプロレスごっこをしました。
やはり、私は強い!
まだまだ、長男の敵ではありません。
それでも、お互いカーペットに顔をこすりつけながら、関節技を出そうとします。
フローリングの上は痛いから、カーペットの上が闘いの場です。
「エッ?」
「カーペット?」
(ダニやハウスダストだらけ?)のカーペットに、肌を擦り付けてプロレスごっこを
している私と長男。 アトピーなんて別世界の話のようです。
長男はまさか、父親がアトピーのメルマガを書いているとは知らないでしょう。
さて、今回も はじまり はじまり。
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◆◆ 本日の目次
・嫌だったお付き合い 努力の仕方
・ココが大切 目指すのは完治
・編集後記
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◇◆◇ 「嫌だったお付き合い」 ◇◆◇
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■ 努力の仕方
もし、アトピーが治るなら、「どんな努力でもする!」と思っている人は多い。
一時的な感情ではなく、本気で腰を据えて「治したい!」と思っている事は、
メールの内容からも明らかだ。
私の場合、症状がモロに顔に出始めた28歳から30歳がこの時期だ。
あの頃はもう本当に、にっちもさっちも行かない、八方ふさがりの状況だった。
毎日、「アレ?どうしたの顔?」と聞かれるのが嫌で、人に逢うのが辛かった。
この頃、アトピー自体がマイナスで、普通の生活を送る為には、アトピーを治して
ゼロに戻す必要があると真剣に考えるようになった。
だから、私が病院で知りたかったのは、アトピーを前提とした生活上の「考え方」
や「心の持ち方」ではなく、アトピーそのものを治す具体的な方法だった。
これから先、「アトピーとお付き合いしながら人生を楽しもう!」と言った気持ち
などサラサラなかったし、皮膚科で「焦らず気長に頑張ればいい。」と言われても、
「何を気長に頑張るのか」さっぱり判らなかった。
私が欲しかったのは、「この様な経緯を踏みながら、半年後に完治を目指します。」
と言った医師の毅然とした態度と、具体的な治療内容だった。
これなら言われなくても、体の中から自然に頑張る気持ちが沸いてきたと思う。
しかし、今振り返ると、これは期待する方が間違っていた。
何故なら、対症療法的なアプローチを続けている限り、せいぜいコントロールや
お付き合い程度が限界だと言う事を、私自身が身を持って体験したからだ。
私に言わせれば、ステロイドを真面目に塗り、抗ヒスタミン剤を飲み、アレルゲンに
接触しない努力は、アトピーを完治させる為の頑張りではない。
確かに、症状をすみやかに改善させなければならないケースはある。
だから、絶対に対症療法的な治療を否定してはいけない。
「ステロイドはダメ」と言うだけなら、簡単なのだ。
しかし、この治療の「役割」と「限界」は、医師よりもむしろ患者自身が客観的に
把握しておく必要がある。
ただ私の知る限り、対症療法的な手段で症状を好転させながら、様子を見続けると
言う治療法は、成人性のアトピーに関する限り、どうみても確率の悪いやり方だ。
この点だけは、乳幼児や子供のアトピーと大きく異なる。
対症療法が有効なのは、根本治療がベースにあってこそ。
私はそんな風に思う。
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◇◆◇ ココが大切! ◇◆◇
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■ 目指すのは完治
私は、皮膚科で「遺伝」や「体質」と言った言葉を聞く度に、気が重くなった。
何故なら、この言葉は、「アトピーが治らない事実」を遠回しに表現している
ケースが大半だったから・・・
確かに、アトピーには「体質」や「遺伝的な要因」はあると思う。
それでも、これらの要因はアトピーを治す上で、必ずしも足かせにはならない。
むしろ遺伝なんて乗り越えるべき対象と見れば良いだけの事だし、子供のアト
ピーだって、親が必要以上に責任を感じる必要は無いと思う。
私は同じ努力をするなら、症状を改善するだけの努力よりも、アトピーを治す
努力がしたかった。
当時から、アトピーを完治したのは私だけではなかったのだから・・・
私は、絶対にアトピーを治したかった。
実際、アトピーの人なら判ると思うが、ステロイドを使用しながら生活の質を維持
するのも、それはそれで結構大変なことだ。
私にも物事に白黒をつけず、灰色を選ぶ選択肢もあったと思う。
実際、世の中には敢えてハッキリ白黒つけない方がいい場合も多い。
しかしアトピーに関する限り、これから先もお付き合いするか?それとも奇麗に
サヨナラするか?私の場合、今振り返っても、選択はこの2つしかなかったような
気がする。
そして私は、アトピーときっぱりサヨナラする道を選んだ。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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私の家の周辺では、ヨモギ、スギナ、イタドリ、ビワなどが手に入る季節になり
ました。
例えば、今の時期のヨモギとスギナは乾燥させ、お茶にして飲むと最高です。
「何に最高か?」もちろんアトピーです。
ヨモギもスギナも体の冷えを取り除き、体の中の余分な水分を排泄してくれます。
「排泄」は、アトピーを治す為のキーワード。
立派なウンコ出ていますか?
勢いのあるオシッコがでますか?
あなたのアトピーを克服するサポーターは、最先端の医学理論ではなく、
結構身近な所に生えている植物だったりします。
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<発行人> 飛鳥 旬
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