34 ステロイド離脱

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□■ 告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
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□■ 第34話 2005/07/04 読者数 10457人
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   アトピー完治への道
   アトピー性皮膚炎克服レポート
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【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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飛鳥です。
 
今回は配信が1日遅れてしまいました。 
ゴメンナサイ。
 
何故、配信が遅れてしまったか?
 
それは、レポートを仕上げていたからです。
このレポートとは、「実体験克服レポート」
 
今回は、この話題から
 
ご存知のように、このメルマガも今回で34回目の配信になります。
お陰さまで、読者の方も1万人を超えました。
 
こうなると、私宛に来るメールの数も半端ではありません。
 
できるだけ返信するようにしていますが、場合によってはご容赦頂くケースもチラホラ。
例えば、こんなケースがあります。
 
「飛鳥さん 痒いんです!」
「この痒み、何とかして下さい!」
 
コレ、気持ちは分かります。でも・・・
そりゃ、誰かを頼りたくなることもあるし、泣きたくなる様な気持ちの時もある。
 
私も妻に対して
「死にたい・・・」って漏らした経験がありますから。
 
でもね、やっぱりアトピーは最終的に、「自分で治す疾患」なんですね。
結局、どんなに苦しくても、自分の力でコツコツと完治への道を歩む以外にない。
 
でもね、地道にコツコツ努力したら、その努力は報われなくては意味がない。
って言うか、報われなければ悲劇だ。
 
と言う訳で、
 
今回の「実体験克服レポート」は、「何が何でも自力でアトピーを克服してやる!」
と言う人を対象に「報われる努力」の仕方を紹介しています。
 
ご存知の様に、
アトピーを治すのに、便利な「裏ワザ」は存在しません。
これは皆さん、良く理解している。
 
でも残念なのは、「報われない努力」をする人が多いこと。
これは意外と真面目で一途なタイプに多い。
 
でも、コツコツ努力した人が報われないのは虚し過ぎます。
できるなら、最初から報われる努力をして欲しい。
 
この「実体験克服レポート」は、そんな想いを込めて作りました。
今、流行りの「プチ成功体験」とは根本的に違いますよ。
 
興味のある人はご覧下さい。
  ↓
「実体験克服レポート」
 
さて、今回も はじまり はじまり。
 
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 ◆◆ 本日の目次
・ ステロイド離脱
・ コントロールするorされる?
・ 編集後記       
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◇◆◇ ステロイド離脱 ◇◆◇
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■ 離脱より優先すること
 
アトピーも重症になる程、「脱ステロイド」に気持ちが傾く。
私の場合もそうだった。
 
自分のアトピーがなかなか治らないのは、長年ステロイドを使用した事で、体内に悪い
毒が蓄積されてしまったからだと信じていた。
 
通常、「良く効くクスリ」ほど副作用は強い。
実際、ステロイドの副作用は身を持って体験した。
 
しかし私の経験では、アトピーを治す為の最優先課題は「ステロイド離脱」ではない。
理由は簡単だ。
 
ステロイドを使ってアトピーになったのなら、ステロイドを止めればアトピーも治るだろう。
しかし実際はまったく逆。
 
ステロイドを使用した理由は、アトピーと診断されたからだ。
それならステロイドを止めれば、元のアトピーに戻るだけ。
アトピーそのものが治る根拠はどこにもない。
 
単にこれだけの話だ。
 
ココを間違えると、「リバウンド地獄」を経験する確率が高くなる。
克服までのシナリオが無いまま、「脱ステロイド」に走るのは危険過ぎる。
 
「ステロイド離脱」よりも大切な事がある。
 
それは「アレルギーそのものが無くなれば、ステロイドは自然にいらなくなる」と言う事実だ。
 
当たり前の話で恐縮だが、実際、アレルギーで無い人にステロイドは必要ないのだ。
 
それなら、努力目標は明確だ。
「ステロイド離脱」の為の努力をするよりも、「アレルギーを治す」為の努力をする方が努力のし甲斐がある。
 
「改善」よりも「完治」の方が良いに決っている。
アレルギーを治すのに、遠方まで治療に行く必要も無ければ、高額なモノを買う必要も無い。必要なのは自分の努力だけ。
 
実行する内容はすべて生活の延長線上にあり、自宅で出来る身近なことばかりだ。
 
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◆◇コントロールする or される?◇◆
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■ 「コントロール」する or される?
 
一気に「ステロイド離脱」を実行した場合、症状が悪化するケースとして、私は次の3つのパターンがあるように思う。
 
1つは、元々のアトピーそのものが悪化するケース。
もう1つは、ステロイド離脱により、副作用が顕在化するケース。
最後は、両方が同時に現われるケースだ。
 
「脱ステ」後のリバウンドで一番強烈なのは、間違いなく最後のケース。
つまり、元々のアトピーの悪化とステロイドの副作用のダブルパンチを受けた時だ。
 
話は少し脱線するが、皮膚科で「ステロイドで症状をコントロールしましょう。」を云わ
れた時、一見、自分が症状を「コントロール」しているような錯覚に陥るが、大局的に
観ると、実は、「コントロール」されているのは自分の方であることに気付く。
 
ステロイドを離脱させる場合、ここに問題がある。
 
それは一気にステロイドを離脱させては、この3つの要因が見極められないからだ。
一気に「脱ステ」を強行しては、悪化の要因がサッパリ分からないのだ。
 
アトピーを制する秘訣は、自分でコントロールできる範囲をできる限り維持することだ。
だから、「ステロイド離脱」は一気に強行してはいけない。
 
出来る限りリバウンドのリスクを取らずに、アレルギーの活動を沈静化する。
そうすることで、急激なステロイドの副作用だけでなく、アトピーそのものの爆発的な
悪化から身を守ることも可能だ。
 
その上、この2つのダブルパンチを貰う確率を徹底的に下げる事もできる。
アトピーを克服する過程では、自分が「コントロール」する側になるのが鉄則だ。
 
だから、「ステロイド離脱」を焦る必要はない。
 
胃腸を健全化させながら、じっくり取り組めば良いと思う。
肌の情況に一喜一憂するくらいなら、ウ○コの出方に気を使う方がマシだろう。
 
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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今回も当メルマガをご覧頂き有難うございました。
 
週末から雨が降り続いている関西地方です。
コレで少しは水不足が解消すれば良いのですが・・・
 
買い物から帰った家内の一言。
「お父さん、野菜が安い!」「このレタス50円!」「キャベツも一個80円よ!」
我々消費者には嬉しい悲鳴ですが、農家の人は大変だ・・・
 
「実体験克服レポート」に、野菜を使った飛鳥流のアトピー撃退料理を紹介しています。
やっぱりどう考えても、アトピーを治すのにお金は掛からない。
  ↓
「実体験克服レポート」

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<発行人>  飛鳥 旬
・関連HP アトピー完治への道
     アトピー性皮膚炎克服レポート
・問合せ  asukairo@atopy-1.info
・次回発行予定 7月17日(日)
・解除はこちらから
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