2005年 12月 の投稿一覧

47-アトピーが短期間で治らない訳

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■   ☆告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」☆   第47話
□■     アトピー克服を支援するメルマガ 2005/12/18
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飛鳥です。
 
まだ12月なのに、何でこんなに寒いの?
昨日、子供が作った雪だるま。今もそのまま残っている。
その上、家の前の坂道が凍結して、愛犬の散歩もどことなくぎこちない。
もう、春が待ち遠しい今日この頃です。
 
ところで前回、手作りローションに関する話題を取り上げました。
そうしたら、多くの方からメールを頂きました。
 
その中のいくつかを紹介すると、
 
・ローションだけでなく、石鹸やシャンプーも天然素材で手作りできないか?
・手作りローションを、「さっぱり」と「しっとり」の2種類に増やせないか?
・もう少し保湿力の強いローションが欲しい。
 
と言った感じでした。
 
これ以外にも、私の知らない食物エキスや保湿成分もご紹介頂きました。
正直、ローションに対する関心がこんなに高いとは驚きです。
 
メールを頂いた読者の皆さん。ありがとうございました。
 
さて、今回のテーマは「精神力」。
 
例えば、マリナーズのイチローやヤンキースの松井。
私は時々、「奴らの精神力はどうなってるんだ?」って感じることがあります。
 
ヒットのない日が続いても、悪びれずにインタビューに応える姿。
思い通りのスイングが出来ない日は、きっと心中穏やかではない筈。
なのに、明日を信じて淡々としている。(私にはそう見える。)
 
そこで、もし松井やイチローがアトピー性皮膚炎で、頑張っても結果が出ない時、
彼らはどんな風に対処するのだろうか?
 
2004年7月、チームが最下位の苦しい状態に、
「こんなことは子供のときから、一度も経験した事がありません。」
と言った後、イチローの言葉です。
 
「苦しいことの先に、新しい何かが見つかると信じています。」  
 
夢をつかむ   イチロー262のメッセージ   ぴあスポーツ書籍 より
 
さて、今回もはじまり、はじまり。
 
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【本日の目次】
・計画なくして結果なし
・アトピーが一気に治らない理由
・アトピーは治してナンボ
・編集後記       
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       ◇◆◇ 計画なくして結果なし ◇◆◇
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私の経験では、アトピー性皮膚炎と言う疾患は、毎日の生活の中でやるべき事
をキチンと実行すれば、必ず治るようになっている。
 
でも、やるべきことをキチンと実行するには、計画を立てる必要がある。
計画を効率的に達成する為、一流のスポーツ選手は独自の工夫をする。
 
例えば、オリンピックに出場すると言う目標があれば、まず目標をクリアする
ためのトレーニングプログラムを作る。そしてそのプログラムを毎日、規則的に
実行する。
 
これが実行できない選手は、自然にドロップアウトして行く。
 
焦っても、急に良い成績は残せない。
また、気合や根性だけでもダメなのだ。
黙々とプログラムに沿ったトレーニングを実行しなければ、結果は出ない。
 
アトピー性皮膚炎もまったく同じ。
 
具体的な行動計画を作り、後は機械的にこなしてゆけばいいのだ。
やるべきコトを確実に行うことにより、計画が実現に近づく。
 
但し、アトピー患者とスポーツ選手。
ここには、確率と言う点からすると、大きな違いがある。
 
スポーツ選手の場合、いくらプログラムに沿ったトレーニングを積んだからと
言って、オリンピックに出場できるとは限りない。あまり言いたくないが、
人生には運もある。
 
しかも、オリンピック競技は一発勝負の場である。
現実には、今までの努力が水の泡になる選手の方が多い。
 
でも、アトピー性皮膚炎は違う。
アトピーとの闘いは、努力した分だけ報われる世界だ。
 
だから間違えてはいけない。
アトピー性皮膚炎との闘いで優位なのは、いつの場合も患者。
治されるのが嫌でいつもビクビクしているのは、実はアトピーの方なのだ。
 
ただ、アトピー性皮膚炎も簡単には引き下がらない。
あの手、この手を使って患者の「やる気」に水を注す。
 
アトピーは患者の精神にダメージを与えるのが一番効果的な事を知っている。
逆に「継続的な努力」をされるのが一番の弱点なのだ。
 
だから、半年、1年、2年、3年。
報われる時間に個人差があるのは当然。
 
アトピー性皮膚炎ときっぱりサヨナラしたければ、「闘い」は避けられない。
上手く「お付き合い」したり、「コントロール」出来るほど、楽な相手ではない。
 
「闘い」には、4つの結果しかない。
 
それは、「勝ち」「負け」「引き分け」「相打ち」の4パターン。
そこで、アトピー性皮膚炎との「闘い」に勝利する秘訣。
 
それは絶対に「負ける戦」をしないこと。
これに尽きる。
 
アトピー完治への道を歩み始めたら、「引き分け」でもいい。
「相打ち」になるケースもあるだろう。
だけど、最初から「負ける戦」だけはしてはいけない。
 
アトピー性皮膚炎との「闘い」に勝つ本当の意味。
 
それは、「己に勝つ」ことに他ならない。
 
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      ◇◆◇  アトピーが一気に治らない訳  ◇◆◇
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アトピー性皮膚炎は免疫疾患。
 
これは今更、私が説明するまでもない周知の事実。
ご存知のように、免疫の異常とは自分の免疫系が自分の体を攻撃すること。
 
ちなみにこの分野の研究はクスリの開発と直接結びつく為、多くの企業の研究者
も参入し、大いに盛り上がっています。
 
その結果、最初はただ症状からしか捉えられていなかった1型のアレルギーも
今では、レセプターやヒスタミンの遊離機構が遺伝子レベルで研究されている。
 
それでは今後、研究が進めば、アトピー患者の数は激減するのか?
 
それは私には判らない。
でも私なら、アトピー性皮膚炎を治す場合、直接免疫系には目を向けない。
 
理由は簡単。
今まで散々、免疫系に働きかける治療を受けてもアトピーは治らなかったから。
いい意味でも、悪い意味でも、これだけはどうしようも無い事実。
 
白血球やT細胞、或いはマクロファージと言った言葉を聞いた事があるだろうか?

これらは免疫細胞と呼ばれ、体内に侵入したウイルスや病原菌と戦い、病気の
発症を防ぐために働いている。

ところがこの免疫細胞。
出来の悪いボンクラが混ざると、花粉やハウスダストなど人体に無害なタンパク
質にまで過剰な反応して、アレルギーを引き起こしてしまう。
 
何故、こんなボンクラの免疫細胞が混ざるのか?
 
そこは、消化器系と自律神経系が人体にとってもっとも基本的な要素であること
が分かれば把握できる。つまりこの2つは、生命活動の土台としてすべての器官
や組織に影響を及ぼしている。
 
要するに、胃腸の働きが悪いと強い免疫系は育まれない。
その結果、敵も見方も判断できないボンクラな免疫細胞を配置させる結果になる。
 
生体を守る免疫細胞は、常に精鋭部隊を配置する必要がある。
この部分には、出来の悪いボンクラな免疫細胞を配置させてはダメなのだ。
 
だから、その為にはまず消化器系を正常に戻す必要がある。
これがアトピー性皮膚炎を克服する為の第一ステップ。
皆さん良くご存知の「胃腸の健全化」。
 
コチコチした便。
水分の多い、ベタベタした便。
ウサギのようなころころと小さな便。
 
やっぱりこんな便、全部ダメです。
 
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      ◇◆◇  アトピーは治してナンボ  ◇◆◇
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さて、今年も「胃腸の健全化」を中心にアトピー克服の秘訣を紹介してきました。
 
読者の方の中には、飛鳥はあまりにもアトピーの治し方を単純化していないか?
「胃腸の健全化」さえ上手くゆけば治ると言うのはあまりにも短絡的じゃないか?
 
と言った疑問をお持ちの方もいるでしょう。
 
もっともだと思います。
ところが、実際にはこれが上手くゆく。
 
何故なら、ポイントを外していないから・・・
 
そりゃ、世の中にはいろんな治療法があります。
中には、「これがアトピーの治療法?」って首を傾けたくなるものもある。
でも、否定はしない。
 
インチキじゃない限り、すべての治療にはそれなりの意味があると思うら・・・
でも私、高価なものだけはどうしてもパスです。
 
私の克服経験からすると、アトピー性皮膚炎を治すのに、毎月何十万も掛かる事
が信じられない。
 
アトピー性皮膚炎を克服する上で大切なのは優先順位意。
 
これを間違えると、ポイントを外してしまう。
冷静に考えて見て下さい。
 
炎症で皮膚に痒みが生じた際、永年外用薬を使用しても治らなければ、それは
単に皮膚だけでなく、体の内部に問題が発生しているくらいのことはシロウト
にでも想像は付くはずでしょう。
 
常に、根本的な部分から目を離さない。
結局、アトピーは治してナンボ。
 
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  ◆◇ <編集後記> ◇◆
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今回も当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
今回のメルマガは、このメッセージでさよなら。
 
「びっくりするような好プレイが、勝ちに結びつくことは少ないです。」「確実
にこなさないといけないプレイを、確実にこなせるチームは強いと思います。」
 
by シアトルマリナーズ イチロー
 
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46-口に入れるもの、肌に塗るもの

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■   ☆告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」☆    第46話
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飛鳥です。
 
早いですね、もう12月。
今年も残り3週間ですが、いかがお過ごしですか?
みなさんにとって、今年はどんな年でしたか?
 
今年、メルマガを通じて、私にはひとつの出会いがありました。
 
それは現在「おばあちゃんの手作りローション」でお世話になっている社長との出会い。
 
実は、この社長、「化粧品は大量生産しない。」と言うポリシーの持ち主。
だから、スキンローションもすべて手作り。
 
では何故、大量生産しないのか?
 
そこには、社長の「こだわり」がありました。
 
ちなみに、「おばあちゃんの手作りローション」は、アトピー完治への道を歩む中
で、私が「痒み対策」として位置付けているもの。主成分はヨモギ、シソ、ユキノ
シタ、アロエなど、我家の近所で採取できる身近な野草ばかり。
 
ところで、この手作りローション。
私にも、大きな「こだわり」がありました。
 
私のこだわりと社長のこだわり。
これが無ければ、「おばあちゃんの手作りローション」は生まれなかった。
 
と言うのも、
既にご存知の方もいると思いますが、実はアトピー関連のメルマガでは読者数が
1万人を超えると、有料広告の依頼が結構入って来ます。
 
「貴メルマガで我社の商品を紹介して頂けませんか?」って感じで・・・
 
コレって結構いいお金になるし、メルマガ広告だけで稼いでいるツワモノもいる。
でも、このメルマガではスキンケアー商品や化粧品の広告は掲載しなかった。
(多分、これからもしないと思う。)
 
その理由は・・・
 
実は、「鮮度」
以前から、私はローションには「新鮮さ」を求めていたのです。
 
社長にとっても、化粧品の命は「鮮度」だったのです。
 
それでは何故、スキンローションに「鮮度」なのか?
 
最初に謝っておきます。
もし今回のメルマガ、化粧品関係の人が読んでいたらゴメンなさい。
 
さて、今回もはじまり、はじまり。
 
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【本日の目次】
・口に入れるもの、肌に塗るもの
・手作りの価値
・来年こそ、完治を目指せ!
・編集後記       
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      ◇◆◇ 口に入れるもの、肌に塗るもの ◇◆◇
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以前にも少し紹介しましたが、私には2年間の百姓経験があります。
 
百姓経験と言っても、兼業農家じゃありません。
サラリーマンを辞め、お米と野菜を栽培し販売していたのです。
 
だから、今でも食材には敏感。
 
新鮮な野菜、新鮮な魚、新鮮なお肉。
カロリー計算より、ビタミン含有量より、私にとっては「鮮度」が一番。
 
以前、新鮮な食材がアトピーにどれほど重要か、このメルマガでも紹介しました。
 
私達は、人間以外の「生命力」を頂戴して生きている。いや、活かされている。
だから腐食したモノ、毒のあるモノを食べると、身体が拒否反応を示してしまう。
 
これは、ある意味変えることの出来ない真理です。
 
でも、加工食品、インスタント食品には生命力がありません。
或いは、腐らないよう、腐食しないように加工されたものはどこか不自然・・・
断食をした後や、少食が身に付くと、こんな風に感じることもしばしば。
 
でも、作り手や売り手にとって、加工食品は実はありがたい存在でもある。
 
だって、腐らないですもん。
 
賞味期限が長いから、お店の商品棚にも長時間陳列できる。
野菜のように処分品で2割引き、5割引きにするリスクがないですから・・・
 
でも、やっぱり人間は「生命力」を頂戴して生きている。
 
医学や科学が発達して、「これ1粒で大丈夫!」「忙しいあなたをサポート!」
なんて、手間の要らない便利な食品が開発されるかもしれない。
 
でも、私ならそんな食事はまっぴらだ。
新鮮な野菜、新鮮な魚、新鮮なお肉の方が良い。
 
毎日の食生活が身体に及ぼす影響は、私達が想像している以上に大きい。
この事実を、私はアトピーを通じて嫌と言うほど痛感させられた。
 
だから、
カロリー計算より、ビタミン含有量より、私にとって大切なのは「鮮度」なのだ。
 
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       ◇◆◇  手作りの価値  ◇◆◇
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では、肌に塗るローションはどうでしょう?
 
「同じです。」
「口に入れるモノも、肌に塗るモノも。」って社長。
 
そりゃそうだ・・・
 
私のおばあちゃん。 
ヨモギは団子に。シソは梅干と一緒に。ユキノシタは天ぷらに。
そして、アロエはすりおろしてそのまま食べていた。
 
だから、私はローションにも「鮮度」を要求した。
そしたら、社長もローションの命は「鮮度」だと言う。
 
こうして「おばあちゃんのローション」は誕生しました。  
 
実際、社長の「鮮度」に対する執念は凄まじい。
その日に作ったローションは、すべてその日のうちに発送。
 
また、ひと月で使い切って欲しいから、容量は増やさない。
繰り返し使って欲しいから、価格は限界まで抑える。
 
そのための経営努力は計り知れない。
 
大量生産、莫大な宣伝広告、流通在庫、販売店支援に背を向け、オーダー
メイドの手作りに徹している。そこには、「新鮮なローションを届けたい!」
と言う想いが込もっているのだ。
 
アトピー性皮膚炎はローションだけで治せる疾患ではない。
アトピーが治せる便利な「魔法のローション」はこの世に存在しない。
 
だから、私は生活習慣を変え、少食に取り組み、胃腸の健全化を目指した。
それでも、痒みとの闘いが一気に休止する訳ではない。
 
「とにかく今、この痒みを何とかしてくれ!」
 
ステロイドを拒み続けた私にとって、おばあちゃんが教えてくれたローションは
何ものにも変えがたかった。
 
この季節になると思い出す。 15歳の冬。
 
母を亡くした私にとって、「手作り」の持つ意味は大きかった・・・
 
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       ◇◆◇  来年こそ完治を目指せ!  ◇◆◇
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来年に向けて あなたへのメッセージ
 
現在、「ステロイドは危険なクスリ」と言うイメージが定着しましたね。
でも、このステロイド。
ひと昔前には、これで症状をコントロールしている間に、アトピーが治ると言う
ケースも決して珍しくはなかったのです。
 
それから漢方薬。
これも、今でこそ白虎加人参湯や消風散でアトピーが完治する例は珍しくなり
ましたが、それでもひと昔前には効果的だったのですよ。
 
そこで、30年前と現在。 (私が15歳の頃です。)
この間に、我々の生活を取り巻く情況は激変しましたね。
アトピー以外にも花粉症や鼻炎など、アレルギー疾患は激増しました。
 
この様な情況の変化に伴い、従来型の治療方法では治らないアトピー患者も増え
ました。その典型例が私(飛鳥旬)です。
 
それでは、この「情況の変化」が意味するところは何でしょう?
 
それはアトピー性皮膚炎の治療に際して、
「その場しのぎの治療法はもはや通用しない」ということ。
つまり小手先のテクニックで症状を好転させる間に、自然治癒力を期待すると言う
方法は、もはや使えないと言うことです。
 
情況は変化します。
 
過去に効果的だった方法が現在も有効だと言う保障はありません。
だから一番確実な方法は、自ら「治すための行動」を起すこと。
つまり、自然治癒力の向上を待つのではなく、自力で治癒力を向上させる。
 
ちょっと厳しい話で申し訳ありません。
でも、自分から積極的に「治すための行動」を起さず、「他人」や「モノ」に
依存し続けるだけだと、現在のアトピーは治せない情況になっているのです。
 
 
忘年会など飲み会の多い季節になりました。
 
この時期、アトピーの克服を目指して頑張っている皆さんが辛いのは承知の上。
だからこそ残り少ない今年を悔いのないように、そしてまた新たなスタートを
切ってください。
 
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  ◆◇ <編集後記> ◇◆
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今回のメルマガはスキンケアローションの話題が中心でした。
「おばあちゃんの手作りローション」が販売されてからちょうど1年。
ご愛用頂いた読者の方から、いろんなご意見を頂きました。
そのお陰もあり、来年は更にグレードアップしたローションが出来るかも。
そんな期待に胸を膨らませています。
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