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■ ☆告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」☆ 第49話
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アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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飛鳥です。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
私は年末に、初めて人間ドックを経験しました。
本来なら厄年(42歳)に身体の総点検をしたかったのですが、会社の慰安旅行や
知人の不幸が重なったために時間が取れず、2年遅れのドッグ体験となりました。
胃カメラや内視鏡による大腸検査、心臓の心電図やエコー、血液検査にMRI。
消化器系をはじめ、心臓やその他の内臓、脳まですべてチェック。
念のため、アレルギー検査もしました。
結果はダニやハウスダスト、スギやヒノキをはじめ代表的な12の検査項目で陰性。
IgE抗体濃度はすべて0.34以下でした。
アトピー性皮膚炎は「治す病気」ではなく、「コントロールする病気」なのです。
だから治そうと焦るより、上手にお付き合いすることを前向きに考えましょう。
誰? こんなこと言ったのは?
それとも、私は例外中の例外だったの?
それはさておき、
私が一番気にしていたのは、アレルギー検査よりも、むしろ血圧脈波検査。
血圧脈波検査と言えば、一般的には動脈硬化の検査です。
左右の上腕と足首の血圧を測定し、動脈の硬さと詰まりを調べる。
でも、私はこの血圧脈波検査、実は「冷え」の基準にしている。
と言うのも、私の場合、正常範囲ながら体の左側に比べて右側の脈圧が低い
傾向がある。つまり、「冷え」を感じるのはいつも右足。
でも、今回の検査でひと安心。
それにしても、やっぱりインターネットって凄いですね。
ひと昔前なら殆どの人が知らなかった医療検査ですら、今ではほとんど公開され
ていて、誰でも観る事が出来るようになっている。
これだけ情報が公開されると、お医者さんも仕事がやりにくいかも・・・・
今回は、お医者さんの裏話も紹介します。
はじまり、はじまり。
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【本日の目次】
・アトピー治療の将来
・同級生
・編集後記
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◇◆◇ アトピー治療の将来 ◇◆◇
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アトピー性皮膚炎は他人やモノに依存せず、自分の力で治す病気。
私はこれを持論としている。
この持論には、もちろん私が歩んできた克服までの背景がある。
でも、アトピーの人も、すべて私と同じ人生観や価値観の人ばかりじゃない。
だから、私の持論を押し付けようとは思わない。
しかしアトピー治療の将来に関する限り、確実に治したいと思っている人にとって、
今後、日本での展望は必ずしも明るくない。
例えば、日本にはアレルギーの専門医が殆どいない。
ちなみにアレルギー科と書いてある病院の大半は、「アレルギー疾患も診ますよ。」
と言う意味で、アレルギー疾患を専門にしている訳ではない。
つまり、アトピー性皮膚炎がアレルギー疾患だと言っても、日本ではアレルギーその
ものの治療は全く行っていないのが現状なのだ。
だから、対症療法が唯一の治療法だと言うなら、
アトピーは「治す病気」ではなく、「コントロールする病気」と言うのも当然だ。
しかし、私は自分の経験から、
「アトピー性皮膚炎はアレルギーの治療をしない限り治らない。」と思っている。
では、どうすればアレルギーを治療できるのか、私にもさっぱり分からなかった。
アトピーに関する本を読んでも、皮膚科と小児科、或いは臨床医と学者の考え
方すらバラバラの時代だ。
結局、氾濫する情報の中で、とにかく試行錯誤しながら前に進むしかなかった。
今更、ステロイドが「悪魔のクスリ」だったと、ヒステリックになるつもりはない。
だが、私が言いたいのは、対症療法がアトピーを治療できる唯一の治療法だと
言うなら、「それは違いますよ。」と言うことだ。
私自身、医学を否定する気持ちはない。
むしろ40歳を超えて、積極的に成人病の検査等をしている。
また家族で利用する風邪クスリ等も、民間薬局の高価なモノではなく、医者から
貰った処方箋で保険適応範囲の安価なものばかりだ。
私はアトピーの頃、
残念ながら、信頼できる皮膚科医とめぐり逢うことは出来なかった。
実際、もう少し真剣に患者と向き合って欲しいと感じることばかりだった。
そのことで医学や医療機関を否定した時期があったことも事実だ。
しかし今振り返ると、これは間違いだったと反省している。
信頼できる皮膚科医は少なくても、日本にはまだまだやる気のある内科や外科
の医師は大勢いるのだから・・・・
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◇◆◇ 同級生 ◇◆◇
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私の友人(中学の同級生)は、地元で内科の開業医をしている。
彼は、夜7時半に診察を終えると、その後毎日、2時間かけて世界中の医者が
書いた論文メールに目を通す。その後、自宅に帰り、食事と入浴を済ませると、
12時を超える。それでも翌朝、7時半には患者のカルテに目を通している。
彼が独立し、開業医となったのが42歳。
それまで私も「嘘だろう?」と思うほど、経済的に苦しい生活を続けてきた。
実際、結婚するのも遅く、子供もまだ3歳と1歳である。
私は、この友人がいなければ、医者の世界を知ることは無かっただろう。
と言うか、私は単純に、医者=金持ちと言う図式を描いていたからだ。
確かに、医師免許さえ取れば、サラリーマンとは比較にならないお金が手に入る。
勤務医の場合、若くても月給が80万程度らしい。
しかし、私の友人は内科医になりたかった。
側で見ているだけでも、内科医と外科医の仕事は激務だ。
早く結婚して落ち着きたいと思うなら、体力的にも楽でコストも少なくて開業できる
眼科や耳鼻咽喉科の選択肢もあっただろう。皮膚科の場合なら、設備の点からも
更に少ないコストで開業できる。
単に独立開業のためだけなら、最先端の医療のために自分の身を削るような覚悟
は持てない。
私には分かる気がする。
あいつは中学の頃からそうだった。
正義感が強くて、曲がった事が大嫌いだった。
のんびりお金儲けをするために医者になるような奴じゃない。
最近、皮膚科の数が増え過ぎているのか、それとも時代の流れなのか、エステ等
美容の分野に目を向ける医者も多いらしい。
例えば、二重まぶたの整形。
治療に掛かるコストと患者が支払う金額を聞いて愕然とした・・・・・
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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今回も当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
最近、ひょっとして日本の医療を変えるのは医師や医療機関ではなく、「情報」
ではないかって思うときがあります。だって大抵のことはネットで検索できるし、
英語が出来れば海外の医学文献だって入手できますから。
後は専門用語だけですが、英語の方がむしろ言葉のイメージは掴みやすい。
自分の健康は自分が管理する時代は、もう来ているのでしょう。
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