84 ステロイドで対処できた時代

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■ 第84話 2007/11/18
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飛鳥です。
今年も残り40日ほどですが、みなさん、いかがお過ごしですか?
 
もうすぐ平成も20年になるのですね。私の生まれた昭和30年代。「ALWAYS 3丁目の夕日」なんかで注目されています。
 
「携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。」って言われても、「う~ん。そうかなぁ…」って思うけど。でも、やっぱり懐かしいですね。
 
ところで、ご存知でした?
国内で、最初で最初にステロイド外用薬が発売された年。それは1953年。昭和20年代。ってことは、力道山の活躍よりも、コカ・コーラの発売よりも歴史は古い。
 
コレってちょっと驚きでしょ?
東京タワーの完成(昭和33年)
自衛隊の発足(昭和29年)
自由民主党の結党(昭和30年)
1円硬貨の発行(同30年)よりも古い。
そしてチキンラーメンの販売(昭和33年)よりも古い。(もう、ええって)
 
ところが意外や意外。オロナイン軟膏はステロイドと同じ年に発売され、なんと!人間ドックはその翌年に登場しているのですね。つまり昭和28年。初めて国産の白黒テレビが登場した年と同じです。
 
当時、アトピーの患者っていたのかな?大衆の大半はアトピーって言葉さえ知らなかったのでは?
 
まして将来、ステロイドがこれほど物議をかもすクスリになるとは誰も想像していなかったのではないかと思います。
 
今後、ステロイドはどうなるのでしょうか?またステロイドによるアトピー治療はどうなるのでしょうか?私はこんな風に思うんですよ。
 
さて、今回もはじまり、はじまり。
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【今回のテーマ】
・変わること・変わらないこと
・「大黒柱」の危うさ
・編集後記       
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◆変わること・変わらないこと◆
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先日、元西鉄ライオンズの稲尾さんが亡くなった。昭和33年、巨人との日本シリーズは有名だ。7試合中6試合意に登板し3連敗後に4連勝して日本一に輝いている。
 
私の産まれた昭和36年には42勝。勝率7割5分 防御率1.69の数字を残している。これは、今のプロ野球ではあり得ない数字だ。
 
ところがこの実績は、当時の選手の起用法に大きく関係している。登板数78試合。投球回数404回。これは、今のプロ野球では考えられない。もうメチャクチャ。殺人的な数字である。
 
今なら裁判沙汰になってもおかしくない。ちなみに稲尾さんは中継ぎや抑えのピッチャーではない。先発完投型のピッチャーだった。
 
例えば、想像してみて欲しい。
レッドソックスが松坂大輔に一日おきに登板して欲しいと依頼したら…。もしそんな依頼をすれば、本人より先に奥さんの方がぶちキレると思う。
 
でも私は、これはぶちキレる奥さんの方が正しいと思う。何故なら、自分の夫を潰されてしまうからである。
 
それに同じ投手を連投させるよりも、先発、中継ぎ、抑えと役割分担を決めて、ローテーションさせるチームの方が明らかに強い。
 
ところが昭和30年代というのは、まだそんな考え方が浸透していない時代だった。その証拠に、稲尾さんの勝ち星は入団後8年目を境に急降下する。
 
通算276勝のうち234勝はこの8年間で達成しているが、それ以降の6年では僅か42勝しかしていない。
 
時を同じくして、西鉄ライオンズの全盛期は終わり、球団は身売りすることになる。
 
このことは、一体何を意味するのだろうか?
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◆「大黒柱」の危うさ ◆
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アトピー治療にとって、ステロイドの役割はかっての稲尾さんを連想させる。何故なら、ステロイドさえ塗っていれば大丈夫だった時代もあったからだ。
 
昭和30年代から40年代の初め頃、日本が高度成長期を歩み始めた時代、アトピーといえばステロイド外用薬で充分対処できた時代が確かにあったのだ。
 
恐らく、ステロイドが「奇跡のクスリ」と呼ばれたのもこの頃だろう。まさに「神様・仏様・ステロイド様」である。
 
この時代、西鉄ライオンズの大黒柱が稲尾さんであったように、ステロイドはアトピー治療だけでなく、気管支喘息やリウマチの治療にとっても大黒柱だったのではないか。
 
ところが時代の変化とともに、大黒柱は大黒柱であり続けることが困難になる。この事実を受け入れられず、いつまでも過去の栄光に浸っていると厄介だ。
 
事実、ステロイドに依存し過ぎたアトピー治療は80年代半ばから90年代の前半、社会的にも大きな問題となった。そして、この問題は今も尾を引いたままだ。
 
ステロイドに対するアトピー患者の恐怖心を取るのは、口で言うほど容易ではない。それは、私自身が体験したからよくわかる。特に、リバウンドを経験したことのある私のような患者は厄介だ。
 
情報として頭では理解できても、体全体にあの屈辱感が染み付いているからだ。
 
「どうしてそこまでステロイドを拒否するのですか?」
「ステロイドは安全なクスリですよ!」
 
こんなフレーズをどんなに唱えても、アトピー治療は進化しないだろう…。
 
プロ野球では、ぶっちぎりのエースがひとりだけいても優勝はできない。また4番バッター級の打者ばかり揃えても、優勝はできない。
 
それと同じように、アトピーがステロイドやカリスマ医師だけで治せる時代はもうとっくに終わっている。もう、そんな時代じゃないのだ。
 
ところで「チーム医療」という言葉をご存知だろうか?
 
機会があれば紹介するが、手の施しようのない重傷のアトピー患者を引き受け、治療の成果を上げているのは、現在、この手の医療機関のような気がする。
 
「大黒柱」ではなく「チーム全体」で勝利を勝ち取る。
 
医師だけでなく、看護師、栄養士、臨床心理士、スタッフ…。そこにはステロイドが「悪魔の薬」だとか、「奇跡の薬」といった概念は希薄だ。
 
誤解して貰っては困るけど、「チーム医療だったらアトピーが治る!」と思うのは、ちょっと早合点だ。
 
結局、アトピーを治すのは自分自身だから。これだけは、時代が変わっても同じだろう。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
高校生の時、野球部に入部していました。当時、練習中に先輩から「絶対に水を飲むな!」と言われていました。あの頃、「運動中には水を飲んではいけない。」と言うのが常識だったんですね。それから突き指をした時も、「引っ張れ!引っ張れ!」って必死で同級生が指を引っ張ってくれた。今なら、とんでもない治療ですよね。
こんな話って、結構多くないですか?昭和の初期には「キスしたら妊娠する」って信じていた女学生もいたとか。そういえば、「ステロイドで廃人になる!」っていうのもありました。っていうか、私自身、本気で信じていたのですからエラそうには言えませんが…。
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