■ 告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
■ アトピー克服を支援するメルマガ 
■ 第92話 2008/06/15
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
■ 関連サイト
   アトピー完治への道
   アトピー性皮膚炎克服レポート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   
【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
飛鳥です。
皆さん、いかがお過ごしですか?
 
先日、生まれて初めてスッポン料理を食べました。そう。スッポンのフルコースですよ。とにかく強烈でした。もうすべてにおいて、私の想像を超えていましたから。
 
最初に板さんが、「これにしますよ!」って生のスッポンを目の前で見せてくれるんですけど、これがまあ何というか…、スッポンなんですよ。本気で。
 
バタバタと手足を動かしながら必死で抵抗する。で、首なんてもう「これでもか!」ってくらい伸ばしているんですから。見ている方が気の毒になってしまう。
 
「これ本当に食べちゃうの?」まるでアマゾンの原住民になった気分で、私は早くも腰が引ける始末。正直、何とか理由を付けて帰りたくなりました。
 
料理の方ですが、最初に出てきたのが赤ワインと思いきや、いきなり血!これ、別名血液と呼ばれますが、こうなると原住民どころか気分はもう吸血鬼か蚊の世界ですよ。
 
ワインで割ってあるので見た目は悪くないんですけど、できることなら「フランス○○地方の高級ワインでこざいまーす。」ってだまして欲しかった。
 
でも、ここでひるんでは女子社員の前で情けないと思って飲みました。「スッポンにも血液型あるのかな?」なんてどーでもいいこと考えながら…。
 
その後は刺身、天ぷら、鍋と続いたのですが、何といっても一番美味しかったのは雑炊でしたね。これは本当に美味でした。
 
スッポンのフルコースを食べ終わってから、つくづく感じたことがあるんですよ。これ、きっとアトピーの人にも参考になると思うんですよ。
 
さて、今回もはじまり、はじまり。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【今回のテーマ】
・生きるための料理
・飽きない食事
・編集後記       
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 生きるための料理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
船場吉兆の「使い回し事件」が報道されたのは数週間前。その後、船場吉兆は廃業した。
 
あの事件を知った全国の料理人はどう感じたのだろう?そして今、料理のプロを目指している人は何を感じたのだろう?また、そもそも高級料亭や三ツ星レストランに人々は何を求めているのだろう?
 
究極の味を追求することを、私は悪いことだとは思わない。食材を活かし、美味しいものを食することは神様が人間に与えた喜びのひとつだ。
 
だがどんな高価な食材を使った豪勢な料理でも、毎日は食べられない。何故なら、人間には「飽きる」と言う習性があるからだ。どんなに美味しくても、毎日だと人間は飽きてしまうのだ。
 
ちなみに私事で恐縮だが、私のおばあちゃんは農家の生まれだったが、今思えば、私のおばあちゃんは素晴らしい料理人だったと思う。
 
それは何もフランス料理やイタリア料理が上手だったからではない。畑で毎日取れる野菜を中心に、「飽きない料理」を作っていたからだ。
 
ご存知ように、農家では季節によって取れるものが決まっている。農家では夏にはキュウリやトマト、それにナス。冬になれば大根などの根菜類が毎日大量に収穫される。
 
そして、この収穫は数週間にも及ぶ。となると農家は毎日、来る日も来る日も同じ食材で料理することになるのだが、スーパーなんて無いから、当然、大根や人参ばかり料理が食卓に並ぶことになる。
 
そうなると当然、食べる方は飽きる。すると、子供たちからは「また今日も大根かよ!」と文句がでる。で、普通なら「文句言わずに食べなさい!」となるわけだ。
 
ところが、父はおばあちゃんの料理に文句を言ったことが無かった。父だけではない。おばあちゃんの子供たちは皆、文句を言わずに食べていた。
 
何故なら、おばあちゃんには無限と言えるほど野菜料理のレパートリーがあったからだ。それを子供たちは飽きずに食べていたことになる。
 
ここには「飽きさせないための料理」のコツがある。現在、この料理の腕前が評価さえることはないだろう。同じ野菜ばかり手を変え、品を変えて調理する必要性は確実に減ってるからだ。
 
だが、毎日食べても飽きない食事には大切な意味がある。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 飽きない食事 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎日食べても飽きない食べ物がある。それは一般的には「主食」と呼ばれるものだ。
日本人ならそれはご飯。
欧米人ならパン。
一部のアフリカではトウモロコシ。
 
私達は終戦以来、欧米の食べ物はどんどん受け入れてきた。ハンバーガー。ステーキ。パスタ。ピザ…。
 
でもお米は捨てなかった。何故だろう?
 
それはきっと飽きないからなのだ。だが「飽きない」と言うのは別の角度から見ると「物足りない」言うことでもある。そして今はご飯と味噌汁と漬物とその他一品だけでは「物足りない」人が増えた。
 
その結果、主食のご飯より副食のおかずの方が増えた。一方、アトピー治療に関する限り、飽きない食事はとても大切だ。それはひょっとすると、ステロイドを塗ることよりも大切かもしれない。
 
で、365日食べ続けても飽きない食生活を続けられるのはご飯しかない。嘘だと思うなら試してみたらいい。ラーメンでもたこ焼きでもパスタでも、365日に挑戦してみれば分かる。
 
1週間もすれば必ずご飯が食べたくなるはずだろうから。ご飯(お米)は日本人が健康に生きるための糧だ。アトピーに限らず、アレルギー体質の人ほどワケのわからないものばかり不用意に口に入れ過ぎている。
 
加工されたもの。生命力のないもの。人工的に味付けされたもの。健康食と言いながら、やたらこんなものばかり食べている。
 
総じて、こういうものばかり食べていると肌が荒れてくる。アトピーじゃなくても、この手の食品を過食する人の肌が汚いと思うのは私だけだろうか…。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ <編集後記> ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
先日、久しぶりに妻の実家に行きました。妻の母も父も同じ74歳ですが、メチャ元気です。二人とも愛媛県のミカン農家の生まれですが、都会に出てきても生活習慣は昔のままで粗食です。二人を見ていると粗食って身体いいんだろうなって思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【おばあちゃん直伝化粧水さっぱりタイプ】
胃腸の健全化のサポート役としてご利用下さい。
→「おばあちゃん直伝化粧水さっぱりタイプ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【飛鳥旬の保湿ジェル】
オイルフリーで、サラッとした使用感。
顔にもご使用いただけます。
 →「飛鳥旬の保湿ジェル」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アトピー克服の鉄則を知る!】
アトピー性皮膚炎を克服するための第一歩。
何故、アトピー克服には「胃腸の健全化」が大切なのか?誰にでも分かる簡単な説明で徹底解説。
→飛鳥旬の「実体験克服レポート」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<発行人>  飛鳥 旬
・関連サイト アトピー完治への道
       アトピー性克服レポート
・問合せ  asukairo@atopy-1.info
・次回発行予定 06月29日
・登録、解除はこちらから
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私のプロフィールはこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━