■ 告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
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■ 第98話 2008/11/30
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アトピー完治への道
アトピー性皮膚炎克服レポート
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【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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飛鳥です。
寒くなってきましたね。
皆さん、如何お過ごしですか?
私の冬のアトピーは最悪でした。毎年、この時期になると皮膚はいつもバリバリ。顔なんて一面、接着剤を塗られたようにツッパってましたから…。
それにしても諦めなくて良かった。
「アトピーは治す病気じゃなく、コントロールする病気なんですよ。」なんて言葉を真に受けてたら、今でもまだアトピーしているかも?
ところで、話はガラッと変わって前回、「編集後記」で紹介したテーマ。今回は当メルマガを参考にアトピーを治された方のお話。実際、治された方はどんな風にアトピーと取り組んだのか?それを、私なりにまとめてみました。きっと為になりますよ。
さて、今回もはじまり、はじまり。
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【今回のテーマ】
・右往左往
・勝って兜の緒を締める
・編集後記
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◆ 右往左往 ◆
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「どうしてアトピーになるのか?」この疑問に関して、世間ではいろんな人がいろんな説を唱えている。ちなみに、これは私がアトピーだった頃から何も変わっていない。
ストレスが悪い!活性酸素が悪い!
食べ物が悪い! 電磁波が悪い!
黄色ブドウ球菌が悪い!
環境汚染が悪い!カンジダが悪い!
そう言えば、虫歯の治療で入れた歯の金属が悪い!なんてのもあった。要するに、アトピーに関する限り、雑誌や本によって、書いてあることはバラバラ。医者によって、言っていることはバラバラ。コレが、アトピー患者に突きつけられた現実だ。
厳格な除去食を薦める医者もいれば、「アトピーに食べ物は関係ない。」と断言する医者もいる。またプロトピックを薦める医者がいる一方、ステロイド一辺倒の医者もいる。これでは患者が右往左往するのは当然かもしれない。
ところが、実はこの状況は20年前から大して変わっていない。多分、これから先もこの状況は変わらないだろう。不毛なバトルは続だろう。
これは、実際にアトピーを治してみるとよく分かる。そもそも「どうしてアトピーになるのか?」なんて問題は、実際にアトピーを治すこととは全く関係ないからだ。
例えば「ストレス」。仮に、「ストレス」が諸悪の根源だったとしよう。これが分かった所で、ストレスを完全に取り除くことなんてできるのだろうか?
電磁波は?
黄色ブドウ球菌は?
環境汚染は?
人間には自分で出来ることと、自分の力だけではどうにもならないことがある。自分の力で出来ないことをアレコレ詮索して、首を突っ込むのは時間のムダになる。
それより大切なのは自力でできること。
今、多くのアトピー患者がこのことを忘れている。いや、このことから目を離しアトピーと正面から向き合っていない。
これは、私自身がそうだった。何だかんだ言っても、アトピーと真剣に向き合っていなかったのだ。何とか、楽してアトピーを治したいと思っていたのだ…。
食生活を徹底的に見直す。
毎朝、立派なウンコを出す。
夜12時までに就寝、翌朝7時までに起床。
たったこれだけのことで、人の身体は確実に変わる。食生活を中心に生活習慣を変えると、人間の体は本当に変わるのだ。
それはもう、昔からの格言として現在まで語り継がれている。それが、「快食」「快便」「快眠」である。ここには、カンジダや、活性酸素など難しい話は登場しない。
細部に拘り過ぎると八方ふさがりになる。アトピーを治すには右往左往せず王道を歩む。これが恐らく一番の近道だろう。
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◆ 勝って兜の緒を締める ◆
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アトピーを治す為に頑張っている人は多い。私は、多くのアトピー患者が「快食」「快便」「快眠」を目指しているのを知っている。そしてみんな、それぞれ自分なりに頑張っていることも知っている。
でも、アトピーを治せない人には決定的な共通点がある。それは、「ちょっと調子が良くなると気が緩む」ということだ。言い換えると、「詰めが甘い」ということになる。
ご存知のようにアトピーと言う病気は、ある程度症状が良くなる所までは行く。これは、今まで私が何度もこのメルマガで紹介した通り。いわゆる、「改善レベル」だ。
「おお!ひょっとしてこれは…」
「もしかすると今回は…」
ここまでは多くの人が体験した通り。ここまではかなりの高確率で誰もが到達できる。ところがこの地点まで来た時、実は患者自身の本当の力量が問われていることに多くのアトピー患者は気付いていない。
実はこの時、アトピーは患者をじっくり観察しているのだ。調子の良い時ほど、アトピーはあなたを観察している。「へへへ…そろそろ気が緩んできたな…ぼちぼち泣きをみさせてやるか」と言うわけで、数週間後、再び悪化したアトピーに絶句することになる。
古今東西。過去の歴史を振り返っても、戦に負ける時とはこんなものだ。振り返ってみると、ちょっとしたこと。ほんの些細なことが勝負を決している。だから少し調子が良くなったからといって、ルンルンしている場合ではない。
この際、はっきり言っておこう。アトピーは「調子の良い時」こそ、実は勝負の時なのだ。この時をどんな風に過ごすか、これが「改善レベル」と「完治」の分かれ目。
「勝って兜の緒を締める」のか、それとも「ここらでちょっと一休み」か?それは患者自身の選択である。と同時に、これはまさに自分との闘いだ。ここでは医者や黄色ブドウ球菌や電磁波が入り込む余地などない。
つまり、ウサギになるのも亀になるのも患者次第なのだ。アトピーを「完治」させた人はここで手を抜かなかった。今までと同じ努力を淡々と継続させた。アトピーは自分で治す病気だから。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
今年も残すところあとひと月。先日、岩崎宏美さんのコンサートに行って来ました。「ロマンス」「思秋期」、そして最後に「マドンナ達のララバイ」を絶唱。ピアノ、ギター、ベースだけのシンプルな演奏に彼女の声が乗ってもう最高でした。私は「岩崎宏美」妻は「郷ひろみ」そして長女は「平成ジャンプ」コンサート大好きな我家。そこで長男がポツリとひとこと。「オレのお小遣い上げて。」それは関係ない!
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アトピー完治のヒントになれば嬉しいです。
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