■ 告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
■ アトピー克服を支援するメルマガ 
■ 第101話 2009/02/22
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
■ 関連サイト
   アトピー完治への道
   アトピー性皮膚炎克服レポート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    
【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
飛鳥です。
皆さん如何お過ごしですか?
いや。今日の奈良はとても寒いです。
 
先週、長男が突然、ダウン。もしかして…ひょっとして…インフルエンザ?と思いきや、普通の風邪。二日間学校を休んだものの、すっかり元気になりました。
 
ところでメルマガを配信していると、読者の方からひっきりなしにメールを頂くのですが、最近、「東京の人ってやっぱオシャレやな」って思うことがあります。
 
もちろんメールなので、容姿は分からない。なので、ファッションのことじゃないですよ。言葉の表現の仕方がオシャレなんですよ。特に、女性の方。
 
例えばメールのやりとりでは、私、結構関西弁を使うことが多いんですよね。感情を入るとついつい「めっちゃエエやん!」とか「やっぱそうなん!」とか。
 
そんな時、東京の人から「関西弁って素敵ですね…」なんてコメントが来ると、もうそれだけで、「すげーっ!」って舞い上がってしまうワケです。
 
そこですべての関西人を代表して言い切っちゃいますけど、(すべての関西人?)関西の人は間違っても「素敵」と言う表現は使いませんね。そもそも西日本には「ス・テ・キ」と言う単語がないですから。(今度は西日本かい!)
 
もちろん私自身、妻と知り合ってから今日まで1度も、彼女が「ステキ!」と言うのを聞いたことがありません。(それはちょっとアレやし…)
 
それに職場でも、近畿では「素敵」なんて言う人は誰もいません。(…。近畿?)やっぱ皆、「それエエやん!」とか「すっきゃわー!」とか言ってますから。っとゆーワケで、今度1回、朝礼の時に言ってみようかな?
「皆さん!今日一日、素敵な日にしましょう!」って。何か、どん引きされそう。
 
さて、今回もはじまり、はじまり。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【今回のテーマ】
・入院仲間との再会
・常識なんて…
・編集後記       
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 入院仲間との再会 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ステロイドを離脱して間もなく、私は緊急入院を余儀なくされた。その際、隣の病室で入院しているアトピー患者のS君と出合った。お互い、強烈なリバウンドを食らった直後だった。
 
彼は、私より2歳年下。同じような境遇を背負った者同士、私達は多くの共通点を持っていた。また自宅が近かったせいもあり、私達は意気投合した。「ちょっといいですか?」数日後、彼が突然、私の病室にやって来た。
 
「何かあったな…」 彼の表情を見た瞬間、そう思った。「今、彼女と別れました…。いや、フラれました。結婚する予定だったんですけど…。」
 
そう言って、彼は一枚の写真を手渡した。人生には本当にどうすることも出来ない瞬間があるが、この時もそうだった。沈黙が続いた。
 
写真の中には、S君と楽しそうにスキーをしている彼女らしき人の姿があった。正直、お似合いのカップルだと思った。でも、私は彼女のことより、リバウンドを食らう前のS君のイケメンぶりに感心していた。
 
ハッキリ言って、目の前のS君とは別人だった。ここでも、アトピーによる悲劇が繰り返されている…。そう思わずにはいられなかった。
 
「飛鳥さんは結婚されていましたよね?」沈黙の中、話題を変えるようにS君が聞いてきた。
 
当時、私は30歳。妻と結婚して5年目。その年の6月には長女が産まれる予定になっていた。「うん…」 と答えたものの、私自身、不安だらけだった。
 
会社にはもうひと月以上出社していない…相変わらず、顔からリンパ液は止まらない…自分の顔だって、S君と似たり寄ったりなのだ。
 
それに産まれてきた子供がもしアトピーだったら…それ以前の問題として、一体いつになったら退院できるのか?まだ、メドは何も立っていなかった。
 
で、こういうことを考え出すと発狂しそうになった。だから感情を殺し、思考を停止させることで、精神の安定を維持していた。その後、退院してからS君とは何度か逢ったりしていたが、お互い引越しを機に年賀状だけの付き合いになっていた。
 
そんなS君と先週、12年ぶりの再会をした。自宅に招かれ、奥さんを紹介された。結婚して10年目になるそうだ。そしてアトピーはすっかり消えていた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 常識なんて… ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
S君との再会。当然、話題は入院していた頃のアトピーの話になった。私達の時代、アトピーは治す病気でなくコントロールする病気だと言われていた。多分、事情は今もそれほど変わっていないとは思うが…。
 
で、お互いのアトピーが治った。この時、S君は嬉しさのあまり、お世話になった医療機関にお礼に行ったらしい。つくづく律儀な人だ…。
 
すると、病院ではこんな風に言われたのだそうだ。
「それはね。たまたま症状が隠れているだけ。一時的なものだから、再発すると思っておいた方がいいよ」
 
ちなみに私とS君とはアトピー治療に関する限り、方法論はまったく同じ。基本的な考え方もほぼ100%同じである。
 
ところで、実は私もS君と同じような経験をしている。最近はもうまったく無いのだが、メルマガを配信した頃がそうだ。
 
「あなたのアトピーは隠れているだけですよ」
「今は良くても、そのうちきっと出ますから。アトピーとはそういうものです」
 
この手のメールをよくいただいた。これはこれである意味、きっと律儀な人なのだろう。でも、お陰さまで私のアトピーはもうかれこれ15年ほど再発していない。じゃ、16年目の来年。アトピーは突然再発するのだろうか?
 
それは分からない。と、まあ一応答えておくことにする。こんな話をしていたら、突然、S君の奥さんが突っ込んできた。「えっ?飛鳥さんってアトピーだったんですか?」
 
アトピーに関する限り、常識なんてあまり信用しすぎない方がいい。と思う。でも、用心だけはしておいた方がいい。
 
「それはね。たまたま症状が隠れているだけ」
「一時的なものだから、再発すると思っておいた方がいいよ」
 
この忠告は、決して無視をしてはいけない。アトピーが出なくなっても、3年は要注意である。1年くらい調子が良いからと言って、アトピーを甘くみてはいけない。
 
「石の上にも三年」と言う言葉があるが、これは本当の話だ。そんな話をしていると、S君が上手いことを言った。「3年間意志を持ち続ければ、アトピーはもう上がり」ですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ <編集後記> ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
最近、YouTubeにハマっています。お笑いなんかもCM無しで観れますからね。それから音楽もライブとか見れるし。という訳で、コレ、アトピーの人を応援するメルマガですから、それにふさわしい音楽をお送りしますね。こんなのどうですか?
http://www.youtube.com/watch?v=2EsLvE8-FvI
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【飛鳥旬の保湿クリーム】
スキンケアにはお金をかけない。ローコストでもここまで出来る!
→「飛鳥旬の保湿クリーム」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【おばあちゃん直伝化粧水】
「コレを使えばアトピーが治る!」
 という物はこの世には存在しません。
アトピー克服のサポート役としてご利用下さい。
→おばあちゃん直伝化粧水しっとりタイプ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アトピー克服の鉄則を知る!】
アトピー性皮膚炎を克服するための第一歩。
何故、アトピー克服には「胃腸の健全化」が大切なのか?誰にでも分かる簡単な説明で徹底解説。
→飛鳥旬の実体験克服レポート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<発行人>  飛鳥 旬
・関連サイト アトピー完治への道
       アトピー性克服レポート
・問合せ  asukairo@atopy-1.info
・次回発行予定 03月22日
・登録、解除はこちらから
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私のプロフィールはこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━