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■ 第103話 2009/06/28
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アトピー性皮膚炎克服レポート
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アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
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飛鳥です。
さて、ゴールデンウィークも終わり。そろそろ本気で仕事モードにチェンジですね。
新入社員の人、新しい職場に慣れたかな?って、人のこと言ってる場合じゃない。私、毎年4月下旬から5月初旬ってちょっと重いんですよね。そう、肉体&精神的に…。
「何故かな??」って考えても、理由は見つからないんですけどね。真夏のような日が続いたと思うと、突然寒くなったりするからかな?この時期、意外と雨も多いですしね。
実際、昔はよくこの時期になるとアトピーが悪化していたんですよ。私の場合花粉症は無かったので春先は意外と調子が良かった。でも、夏までの準備期間になるとアトピーが悪化していたんですよね。
結構前のことなのによく憶えているでしょ?実はね、日記をつけてたんですよ。今でも書いてて、もう20年以上になるんですけどね。
日記のキッカケはやっぱり、アトピー。アトピーが顔に出始めた頃から書き始めた。アトピーの調子が良い時は○ 調子の悪い時は× まあまあの時は△なんて感じでね。
今、読み返すと結構人間関係のことなんかも書いています。アトピーと人間関係。当時は、この二つの問題で悩んでいたんですね。
92年2月14日 リバウンドで緊急入院。(なんとバレンタインデー!)この日「京都は朝から小雪が舞い散る」って記されています。
3月14日に無事退院している。「無事」と言っても、もちろんアトピーが完治したワケではないですよ。「最悪の事態は脱したようだ。」(3月15日記)。まあ、そんな状態でした。なので、直ぐ職場には社会復帰できずに自宅で療養していました。
3月16日 「何とか人前に出られそうだ…」
3月18日 「でも人間関係に気を遣い過ぎるとアトピーが悪化するかも…」
な~んて記されています。
結局、会社に復帰したのは4月に入ってからでした。
4月1日 「久しぶりの出勤でちょっと疲れた…」
4月2日 「久しぶりに代理店を回る…。人間関係は大変だ…。」
とゆーわけで、今回は人間関係の悩みについて。
さて、今回もはじまり、はじまり。
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【今回のテーマ】
・一人になりたい…
・人間関係なんて…
・編集後記
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◆ 一人になりたい… ◆
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「一人になりたい…」アトピーが顔に出てからというもの、私はこんな風に思う機会が多くなった。妻とケンカをしたワケじゃない。職場でトラブルがあったからでもない。
ただアトピーが顔に出てから、他人と話すことがメチャクチャ億劫になった。と言うか、人間関係そのものが面倒になった。
「どーしたの顔!」「顔、殴られたの?」こんな質問にも最初はマジで応えていた。でも、途中からもう面倒になった。「うるさいよ…。お前ら…」いつも心の中でそう叫んでいた。もちろん、相手に悪意はない。自分に精神的な余裕がなかっただけなのだ。
でも、あの頃はどーすることもできなかった。そして、ただ「一人になりたい…」と思っていた。実際、私は人との接触を極端に減らした。昼食は一人で食べるようになった。社内のお付き合いも出来るだけ避けた。いや逃げた。
そして、あれほど楽しみにしていた小学校の同窓会ですら欠席した。恩師や同級生に変わり果てた自分の姿を見られたくなかった。
これは、私にとっては大きな変化だった。と言うのも、以前の私はどちらかと言うと、人と一緒にいることが好きだったからだ。誰かと一緒に行動することで、精神的安定を求めるタイプの人間だったのだ。
が、その一方で私はいつも人間関係に頭を痛めていた。周囲と適切な距離を保てず、重荷を感じたり、逆に自分が重荷になったり…。
確かに社会人になってから、私はいつも周囲のことばかり気にしていた。要するに、人の顔色ばかりを伺いなら生きていたワケだ。
これが20代の私の姿だった。ところが、アトピーが顔に出たことで、私の気持ちが少しだけ変化した。「ふーん。そんなモンか…」
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◆ 人間関係なんて… ◆
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きっかけは、妻だった。忘れもしない。アレは接待ゴルフに誘われた時のことだ。正直、全然気が進まなかった。
そんな私に向かって、妻がキッパリこう言った。
妻「嫌なモンは嫌ゆーて何がアカンの?エエやん。付き合いなんかテキトーで。」
僕「おいおい…」
妻「だって気が進まへんのやろ?相手かて気の進まん人とは嫌やろ?」
僕「・・・・・・・」
妻「おとーさん。人間関係のために生きてるんやないやろ?」
僕「フツーに生きてる中で、時々人間関係したらエエのとちゃう?」
うーん。顔のアトピーで参っていた私は、とりあえず妻の言葉に従った。いや。この言葉に逃げ込んだという方が本音に近い。
「人間関係の為に生きるのではなく、よりよく生きる為に時々人間関係をする。」
このとき以降、私は人間関係をしたくない時はしないことにした。これはまったく本当の話だが、その結果、今日まで割と人間関係では悩まなくなった。
例えば会社の行事。今、私は気が進まなければ無理に参加しない。だからと言って、自分が参加している時、参加しない人がいても気にならない。それで何ら問題なく過ごせている。要するに、人間関係においてはテキトーなのだ。
ところで先日、高2になった長女が呟いた。
娘「お父さん。学校面白くない。」
僕「何で?」
娘「クラスが変わったから、気の合う子がおれへん…人間関係ってうっとおしいなあ…。」
でも娘に対して、「人間関係は大切だからうまくやれよ」と私は言わなかった。いや、正直、言えなかった。
「テキトーでエエんや。人間関係なんてムリして築かんでも…。昔、ニンジンとピーマン嫌いやったやろ。でも今は食べれるやろ。人間関係もそんなもんや。」
長女は分かったような分からんような顔をして部屋に戻った。だが、このフレーズが妻の受け売りであることを長女は知らない…。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
得意先では新入社員の人が頑張っています。でも電話って緊張するんでしょうね。
私にも経験あります。新入社員の頃、電話での失敗。
今回は得意先の新人君の面白い失敗談を。
新:「もしもし。○○商事。山田です。」(明らかに緊張ムード。余裕がない)
僕:「お世話になります。△△の飛鳥と申します。鈴木さんお見えでしょうか?」
新:「えっと鈴木ですね。しばらくおま、おま、お待ち下さい。」(ん?ビビッてる?)
そして待つこと約1分。
新:「申し訳ありません!飛鳥は今、席を外しております。」
僕:「あの~飛鳥はボクですけど」気にせず頑張れよ!
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<発行人> 飛鳥 旬
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