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■ 第104話 2009/06/23
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私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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飛鳥です。
いや? マイケル・ジャクソンが逝ってしまいました。まだ50歳だったんですね。
 
それにしても凄いインパクトでした。大学生の頃、初めて見た「スリラー」のプロモーションビデオ。何度も何度もマイケルの動きを繰り返して見たのを、今でもよく憶えています。
 
ところで、マイケルの死因ってまだ分かっていないんですよね。2回も司法解剖しているのに、いまだ死因は特定されていない。多分、死因が不明では納得できない周囲の人も多いんでしょうね。
 
その点「アトピーの原因は特定できません」って言われ続けてきた元アトピー患者の私なんてついつい、「そういうこともあるよな…」って思ってしまいます。
 
とは言うものの、やっぱり客観的な事実と言うか、データみたいなものは大切。特にアトピーの場合、症状が好転しているのか悪化しているのか、正直、自分でもよく分からなくなる時ってありますからね。
 
というワケで、今回はアトピー治療における客観的データのお話。「私、アトピー良くなってるの?それとも悪化してるの?」と、いささか混乱気味の方、必見の情報ですよ。
 
さて、今回もはじまり、はじまり。
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【今回のテーマ】
・客観的なデータ(私の場合)
・アトピーの客観的データ(私の場合)
・編集後記       
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◆ 客観的なデータ(私の場合) ◆
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あなたは定期的な健康診断を受診しているだろうか?ちなみに私の場合、会社が実施している健康診断を年に1回受診している。
 
ここでは身長、体重、視力、聴力、血液検査の他、バリウムを飲む社員も多い。でも私はバリウムを飲まないし、検査項目も最低限のものだけだ。
 
そもそも何故この年になって身長を測るのか、その意味がよく理解できないし、バリウムによる検査結果にも一抹の不安を持っているからだ。
 
その代わり、同級生が開業している医院で定期的な検査を受けることにしている。これはアトピー再発の為ではなく、どちらかと言えば、成人病予防の意味合いが強い。
 
「45歳過ぎたら、絶対にやっておいた方がエエよ。」と言う同級生の医師の忠告に従っているワケだ。
 
ここでの検査は血液検査をはじめ、エコー、内視鏡による胃及び大腸検査が中心。逆に身長や体重の測定はしないし、聴力や視力も調べない。特に注意しているのは「総コレステロール値」と「中性脂肪値」
 
私の場合、年齢の割には血圧も低く「理想的やな」と言われてきたが、ここ半年ほど「総コレステロール値が若干高くなってきている」と指摘されていた。前回「次の検査で230を超えたらクスリで調整するか?」と言われた。
 
ところが、私はクスリがあまり好きではない。「クスリの前に何に注意すればエエのや?」と尋ねてみた。
 
すると同級生は「そりゃ、運動や!」と即答。「お前、食事は結構、気をつけてるもんな」とのこと。一瞬、私はドキッ!とした。確かに、私の運動量は激減していた。
 
町内会のソフトボールを引退してから、正直、コレといったスポーツはしていない。運動と言えば、せいぜい愛犬の散歩程度だったのだ。
 
そこで携帯に付属している万歩計をセット。1日一万歩を目標に歩くことにした。
 
そして半年後、つまり6月の検査では「総コレステロール値」が200を切った。この間、身体に特別な変化があったワケではない。だが、総コレステロールの値が下がってクスリを飲まずに済んだことは事実だ。
 
「まあこの調子で頑張れよ」そういわれるだけで、何となく嬉しいもんである。客観的な数字、データと言うのは使い方によっては便利だ。そんなワケで、アトピーに関してひとつだけ私が今も調べている項目がある。
それは「好酸球」の値である。
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◆ アトピーの客観的データ ◆
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現在、私はアトピーに関しては特に何もしていない。アトピーじゃないのだから何もしないのは当然だが、再発防止とかそういう意味においても、殆ど何もしていないと言うのが現状だ。
 
だが成人病予防の検査をする際、ひとつだけアトピーに関する項目を入れている。それは「好酸球値」である。
 
これは「総コレステロール値」や「中性脂肪値」を調べる際、同じ血液検査の中に追加しておくだけで済む。アトピーだった頃、私はこの「好酸球値」が異常に高かった。
 
いや、厳密に言うなら、好酸球値が高くなるとアトピーが悪化、安定するとアトピーも落ち着くのである。もちろん、これは1日単位とか1週間単位ではない。
 
それでも1年に4回、つまり3ヶ月に1回程度この検査をしておくと、自分なりに悪化⇒好転⇒悪化のパターンが見えてくるのだ。
 
それまでは季節がどうとか、環境の変化がどうとか、捉えどころのないものに振り回されていたのだが…。好酸球の値を知ることで、私は自分のアトピーを少し客観的に見る術を得た。
 
「そんなモン分かってどうなるんだよ?」って思われるかもしれない。でも、アトピーとの戦いは長期戦なのだ。
 
長期戦を戦う中で、今、自分が有利な立場にあるのか不利な形勢にあるのか、それを把握しておくことは大切なことだし、少なくとも精神的には楽なのだ。
 
「じゃ、好酸球値だけじゃなく、いっそアレルギー検査をしておけば?」そんな意見もあるだろう。
 
でも、私はアレルギー検査までする必要は無いと思う。何故ならいくらアレルゲンを特定しても、そのこと自体にあまり意味がないと思っているからだ。
 
でも、アレルギー検査は高い。
お金が続かない…。
 
ちなみに今、私の「好酸球値」は4~5の間。時折6を超える時もあるが、だからと言ってアトピーが出ることはない。
 
でも、そんな時はやはり基本に帰る。
「快食」「快便」「快眠」だ。
 
これが健康の基本。人間、食べたものをスッキリ出して、熟睡すれば大病にはならない。これが私の経験則である。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
「足利事件」の菅家さんを18年前に有罪に追い込んだDNA鑑定。でも、DNA鑑定も進化して、MCT118法がSTR法に変わると結果も変わる。無罪。アトピーも「遺伝なので治りません」と断言したお医者さんの説も時間が経てば覆る。過信はいけないが、客観的なデータは大切。
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「コレを使えばアトピーが治る!」
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アトピー性皮膚炎を克服するための第一歩。
何故、アトピー克服には「胃腸の健全化」が大切なのか?誰にでも分かる簡単な説明で徹底解説。
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<発行人>  飛鳥 旬
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