106 世の中 多数派が強い?

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■ 告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
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■ 第106話 2009/09/07
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   アトピー完治への道
   アトピー性皮膚炎克服レポート
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【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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飛鳥です。
皆さん、いかがお過ごしですか?
 
ところで、衆議院選挙、民主党の圧勝でしたね。事前の予想でも民主党は優位でしたけど、ここまで大差が付くとはね。で、民主党が勝ったとき、正直に思ったこと。「子ども手当てが…」
 
でも、テレビで見ましたけど、例の10人兄妹のご家庭。今回の選挙の結果って、天国か地獄だったんですね。だって、給付の額が半端じゃない!
 
民主党 圧勝! の速報を聞くやいなや「ばんざ~い!」「ばんざ~い!」父さんとお母さんが抱き合ってましたもんね。な、なんと!子供10人で月額26万円!そりゃ~大きいですよね。
 
というワケで、私のような凡人の判断基準って言うのは、いつも自分にとって有利か不利か。つまりは、そーいうことなんですよね。全世界とか地球的規模で考えることなど…ない。
 
コレって、アトピーだった時も同じ。じゃ、私がアトピーの最悪時、どんなことを考えていたか?今回、多くの読者から嫌われることを承知の上で、正直に告白します。
 
さて、今回もはじまり、はじまり。
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【今回のテーマ】
・世の中 多数派が強い?
・落ちるトコまで落ちたら…
・編集後記       
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◆ 世の中 多数派が強い? ◆
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「アトピーを治したい!」
アトピーが顔に出て以来、私の中でこの思いはどんどん膨らんでいった。外出した時、人の顔ばかり見る習慣が付いたのも症状が顔に出てからだった。
 
そして、いつもこんな風に思っていた。「フツーの顔が欲しい…」「ちゃんと相手の目を見て話せる顔が欲しい…」
 
この頃、私はもう相手の目を見て喋れなくなっていた。「どうしたんですか?顔?」と尋ねられるのが恐怖だったのだ。そして、いつも自分が他人より劣っている人間のような気がしていた。
 
ところが、1980年代終わりから90年代にかけて、周囲が一変し始めた。マスコミによるステロイドバッシングが起こり、アトピーは社会問題にまで発展。今まで自分だけだと思っていた重症のアトピー患者がこの頃から急増したのだ。
 
「おいおい…」街を歩いていても、アトピー患者の姿を見る機会が随分と増えていった。不思議なもので人の顔ばかり見ていると、10メートルくらい離れていてもアトピー患者の姿だけは簡単に見出すことが出来た。
 
あれは30歳を目前にしていた頃の話だ。何をやってもアトピーを治せない私の心に変化が生じた。
 
「アトピーを治したい!とにかくアトピーを治したい!」そればかり願っていたのに、もうどーでも良くなってしまったのだ。
 
そして、いつしか、「この勢いでもっともっと増え続けろ!日本中、すべてアトピーになってしまえ!」と思うようになった。
 
情けない話だが、これは本当の話だ。当時の私は、真剣にそう思い、そう願っていた。確かに、痒いのは辛い。しかし、アトピーであることの外見上の苦悩は他人との比較によるものだ。
 
真っ赤な顔も。無くなった眉毛も。それが、他人とは違うから生じる苦しみなのだ。そう。全ての苦悩は他者との比較から生じると、お釈迦様も仰っているではないか。
 
と言うことは…。アトピー患者の数がアトピーでない人の数を上回った時、全てが解決する。つまり、アトピー患者が多数派。アトピーでない人が少数派になるワケだ。こうなると、恥じることなど何も無い。アトピー万歳!である。
 
もちろん、この考え方は良くない。何故なら、この考え方の根底には人の不幸を願う心があるからだ。それでも、当時の私は真剣にそんなことを考えていた。
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◆ 落ちる所まで落ちたら… ◆
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「落ちる所まで落ちたら…」この言葉の後には、「上がるしかない」と続くのが多分、普通なのだろう。
 
だが私の知る限り、「落ちる所まで落ちたら、そのまま」と言う人はいたし、私自身、48年の人生を振り返ってみて、その可能性も十分あったと思う。
 
実際、今でも、奥さんがいて、子供がいて、仕事をして、友達がいて、お酒を飲んで、釣りに行く。そんな生活がふと、不思議に思えることがある。
 
先日、友人のMが死んだ。Mとは中学からの同級生。Mのお姉さんは、私には絶対に手の届かない憧れの存在だった。
 
Mの人生は総じて順調だった。と、言い切るほどの自信はないが、少なくとも私にはそう見えた。Mは裕福な家庭に生まれ、ルックスの良さから、とにかく女にモテた。
 
そんなMの結婚は35歳。お相手はひとまわり年下の23歳。結婚式では周りから冷やかされながらも、とても幸せそうだった。
 
そんな二人が結婚後、半年ほどして突然、我家にやってきた。もうかれこれ13年前の話である。
 
「どうしたの?」
「実は、嫁がアトピーで…」
 
Mは、私がアトピーを治したことを知っている。それで、嫁に私の話を聞かせたかったのだと思う。確かに、彼女の顔は結婚式の時とは様変わりしていた。
 
③時間ほどだっただろうか…。冗談を交えながら、私は入院中の出来事などを話した。彼女の横で、Mも熱心に耳を傾けていた。だが、この時が彼女の姿を見る最後になってしまった。④年後、二人が離婚したからだ。
 
Mの話だと、彼女がアトピーを重荷を感じて、どうにもならなくなったとのこと。それでもMは、最後の最後まで離婚届に判を押さなかった。アトピーだろうが何だろうが、Mは彼女を一生の伴侶だと決めていた。
 
このことは、私達友人の間でも評判だった。結婚後、Mは人が変わったように遊びをスパッと止めた。そして、どこへ行く時も彼女と一緒だった。
 
離婚後、Mと飲みに行くと、話しはいつも分かれた彼女の話になった。「なんでこんなことになってしもたんやろ…」
 
Mは、彼女のアトピーが治って、また二人で生活する日を信じていた。そして、Mの私生活が極端に乱れ始めたのは3年前。
 
この頃から、飲みに行くと、決まって崩れるようになった。そして手当たり次第、周りの人間に絡むようになった。飲みに行った帰り、ラーメン屋のオヤジに絡んで警察沙汰になった。
 
正直、私ももう手が付けられなかった。そんなMが先日、脳腫瘍で死んだ。お葬式の日、彼女の姿は無かった…。それでも多分、Mはまだ彼女のことが忘れられなかったに違いない。
 
アトピーを苦に「死にたい!」と思っている女性がいる。その一方で、アトピーの女性を愛し続けたまま死んでいった男もいる。人間、50年近く生きていると、いろんなことを経験するものだ…。
 
Mよ…オレも、いつかはそっちへ行く。その時は、また二人でゆっくり飲もうや。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
暑い!もう9月なのに。そろそろ涼しくなって欲しいですね。そう言えば、今月24日は妻の誕生日。そろそろプレゼントの用意をしなくては。でも、誕生日のプレゼントって意外と難しいんですよね。もし読者の方で、「こんなのど~ですか?」って言うのがあれば教えて下さい。よろしくおねがいしま~す。
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「コレを使えばアトピーが治る!」
 という物はこの世には存在しません。
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アトピー性皮膚炎を克服するための第一歩。
何故、アトピー克服には「胃腸の健全化」が大切なのか?
誰にでも分かる簡単な説明で徹底解説。
→飛鳥旬の実体験克服レポート
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<発行人>  飛鳥 旬
・関連サイト アトピー完治への道
       アトピー性克服レポート
・問合せ  asukairo@atopy-1.info
・次回発行予定 11月08日
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