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■ 第118話 2010/11/24
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私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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飛鳥です。
皆さん、いかがお過ごしですか?
 
先日、ひょんなことから突き指しました。突き指なんて、小学校の時のドッチボール以来。今はもうすっかり治りましたけどね。それでも、最初の1週間くらいはけっこう辛かった。
 
初日なんて、痛くて熟睡できなかったですもん。それに翌日。仕事をしている時、ズキン、ズキン…。食事をしている時、ズキン、ズキン…。そして風呂上り、ズキン、ズキン、ズキン!
 
こうなると、一日が全然ハッピーじゃない。たった指一本のことなのに…。何をするにも不自由だし、正直、ちょっと参りました。
 
でも考えてみれば、経験って凄いですよね。こんな時はこうすればいい。』これを知っているのと知らないのとでは大違い。
 
冷やす。とにかく腫れが引くまで冷やす。これが、突き指をした時の初期対応。最初は冷水。後はシップの交換を面倒がらずに。
 
ココさえ間違えなければ、後は時間が解決してくれるんですね。そう。時間が解決してくれる。
 
事実、10日後には腫れが引いて痛みも消えました。今はもう、突き指したことさえ忘れるくらい。まさに、喉元過ぎれば…ですね。
 
でも、もし病院でこんな風に言われたらどうでしょう?
『残念ですが、突き指は治リません。』
『でもガッカリすることないですよ。』
『痛みをコントロールしながら上手にお付き合いすれば良いのですから。』
 
どーです?
私なら、きっとこんな風に叫ぶでしょうね。『嫌や~。一生突き指のままなんて!先生、お願いやから治して!』いや、冗談じゃなく、一生突き指のままなんて本気で嫌ですもん。
 
ところで、今、クスッツと笑ったあなた。これ、笑い話だと言い切れますか?
じゃ、アトピーは?
『アトピーは治す病気ではなくコントロールする病気なのですよ。』
『だから治すことばかり考えず、上手にお付き合いすれば良いんです。』
 
これはひと昔前、私がアトピーだった時に病院で言われたコメント。でもね…。
 
私にとっては
『アトピーはコントロールする病気じゃなく、治してナンボの病気』です。
 
今回も、はじまり。はじまり。
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【今回のテーマ】
・そもそもの間違い『こんなものだろう』
・何故アトピーは治してナンボなのか?
・編集後記       
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◆ そもそもの間違い『こんなものだろう』 ◆
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アトピーになったことの無い人。彼らが、アトピーと言う病気に対して抱いているイメージをご存知だろうか?
 
『とにかく痒い病気。でも死ぬ病気じゃない。』これである。アトピーじゃない大半の人は、アトピーをとにかく『痒い』病気と認識しているのだ。
 
確かにアトピーは痒い。しかもその痒みは独特だ。だから、まずは痒みを止めようとする。これはこれで正当な対処方と言えるだろう。決して間違いではない。
 
そこから先は、痒みが消えれば、何もアトピーそのものが治らなくても良いじゃないか。と言う考えに発展する人もいる。
 
その典型例が、『アトピーは治す病気ではなく、コントロールする病気なのです。』だろう。
 
ところが、私にとっては、アトピーは単に痒いだけの病気ではない。それは精神的な苦痛やダメージの話ではなく、実際、アトピーが重症化すると何となく身体がスキッとしない、ボーッとした状態になってしまうからだ。しかも、これは慢性化するからタチが悪い。
 
慢性化すると言うことは、スキッとしないボーッとした状態のままの自分を『まあ、こんなものだろう…』と感じてしまうことだ。
 
本来の健康な状態を思い出せず、不健康なまま生きていることが普通だと思い込んでしまうことだ。アレルギー疾患の怖さがここにある。要するに痒い以前の問題として、健康じゃないということだ。
 
では、アレルギー疾患を断ち切るにはどうすれば良いのか?
 
アトピーなら、痒みを止めるのではない。花粉症なら、くしゃみや涙を抑えるのではない。喘息なら、咳を抑えるのではない。
 
これらは急場をしのぐ意味では重要。でも、決して根本的な解決にはならない。過去、多くの悲劇はこの間違いから生じたと言っても過言ではないだろう。
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◆何故アトピーは治してナンボなのか?◆
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アトピーの時、私の生活は全然充実していなかった。とにかくしんどいから、休日は一日中家の中でゴロゴロしていた。
 
もちろん、ステロイドで症状はコントロールしていた。だから痒くて我慢できないわけではない。でも全然元気じゃないのだ。
 
そして痒くない時でも、頭はいつもボーッとしていた。倦怠感。とにかく来る日も来る日も倦怠感。だから私の場合、『痒みをコントロールすれば良い。』だけではなかったのだ。
 
だからアトピーに関する限り、『改善』と『完治』はまったく次元の違うものだと思っている。同じ次元のことを違うニュアンスで、違う言葉で表現しているのではなく、まったく違う次元のことだと感じているのだ。
 
私にとっては、アトピーはキチンと治してしまうべき病気だ。コントロールしながら仲良くお付き合いするような病気ではない。
そう。アトピーは治してナンボなんである。
 
何故か?
一度しかない人生を充実させるためだ。その日その日を精一杯生きようとすれば、ハッキリ言ってアトピーは邪魔なのだ。
 
アトピーを治したからと言って、人生がすべて上手く行く訳ではない。アトピーが治ったら治ったで、人生は山あり谷ありだ。
 
それでも、人生にアトピーは必要ない。
なってしまったものはしょうがない。でも、なったらなったで、次はさっさとおさらばすることを考えた方がいい。
 
アトピーごときで立ち止まっているほど、時間は無尽蔵にあるわけではない…。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
今、就職活動をしている学生さん。大変ですね。何社も何社も受けて落とされて。いつになったら採用通知が貰えるのか…。って落ち込みますよね。私も学生時代に経験したんですけど、就職試験に落ちても、それはあなたの人格とはまったく関係ないと思いますよ。
私、結局の所、就職なんてものは『縁』だと思うんですよね。そう。『縁』なんですよ。だから自暴自棄にならず、『人生にはこんな時もある』と思って生きてゆきましょう。
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<発行人>  飛鳥 旬
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