■告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
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■ 第123話 2011/11/20
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アトピー完治への道
アトピー性皮膚炎克服レポート
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【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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飛鳥です。ご無沙汰しています。
みなさん、いかがお過ごしですか?

実は今、ちょっと焦っています。焦っても仕方ないのですが、やっぱ焦ってます。焦りの理由は、原稿。12月末までに、書き終えなくてはならない。

コレ、以前にもお話したことありますよね?そう。出版です。来年4月。私の本が書店に並ぶ予定なのです。それで、逆算すると、12月中に原稿を仕上げないといけない。今、8割まで書き終えたのですが、後の2割がなかなか進まない・・・。

「12月中なら、まだまだ時間あるじゃん」って思いますよね?でも平日、原稿を書くのは無理なのですよ。帰宅後は、食事と入浴を済ませるだけで精一杯。円高とか、欧州の財政危機とか、いろいろあるけど…とにかく、サラリーマンも大変な時代になりましたね。

で、話を戻すと、本のタイトルは、「アトピー完治への道」。そのままですね。ホームページと同じタイトル。

アトピーと診断された高校1年から、アトピーが完治するまでの18年間、その間に起こった様々なエピソードを赤裸々に綴っています。出版に関する情報は、このメルマガで随時報告します。

乞うご期待!
それでは はじまり はじまり。
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【今回のテーマ】
・もうアトピーにはなれない…
・アトピーは自分への警告
・編集後記
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◆ もうアトピーにはなれない…◆
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「オレ、もうアトピーにはなれないな…」変な言い方で恐縮ですが、最近、そう思う出来事がありました。

実は私、とうとう大台に突入したのです。大台って、50歳のこと。何か信じられへんけど、とにかく50歳になってしもうた。(何故か関西弁)

織田信長さんは言ってます。人間50年 下天の内を比ぶれば、夢幻のごとくなり。信長さんが本能寺で自刃したのは49歳の時。オレ、信長さんより長生きしてるやん・・・。

話を戻します。50歳を機に、人間ドッグを受けたのです。内視鏡検査MRIなどなど。すると、何と!大腸にポリープが…しかも悪性!ひょっとして癌?

で、切除しました。3日間入院してね。『心配ないですよ』って、先生は言うけど、心配するワイ!下の子供、まだ高校2年生やし…

でもこんな時、やっぱり頼もしいのは先輩ですね。会社にいたんです。以前、私の同じ経験をした人が。

で、彼曰く「そりゃ心配せんでもエエわ」正直、ホッとしました。

この時、思ったんです。
「オレ、アトピーとか、もうそっちの方の病気と違うな。」
「注意せんとアカンのは、癌か…」

そう思った瞬間、ちょっと寂しい気持ちになりました。その理由は…
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◆ アトピーは自分への警告 ◆
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アトピーが治って10年以上が経過しました。いや、厳密に言うと、17年が過ぎました。この間、一度もアトピーが再発することはありませんでした。と言うか、アトピーを再発させない絶対的な自信もありました。

今、振り返ってみると、アトピーって、当時の自分に対する警告だった気もします。食事、仕事、人間関係…「このままじゃ良くないよ」って感じでね。

病気になって入院したら、嫌でも考える時間って出来るでしょ?アトピーになって、強烈なリバウンドを食らって。正直、そーゆう時間も必要だったのかな?って、今なら思います。

でも、50歳を過ぎると、
そーゆう警告は、もう発してくれないのかな?
警告とか無くて、一気にドーンってこと?

と言うか、人間年を取ると、注意してくれる人が少なくなったりして。見方を変えれば、アトピーもそーゆうこと?そう思えば、ちょっと寂しい。

警告って、ある意味あり難いことですね。今、アトピーの人にそんなこと言ったら怒られるかもしれないけれど。可能性があるんだから。

ところで、昨日の読売新聞。ファッションデザイナーのコシノヒロコさん 良いこと言ってたな。凄いな…
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ファッションデザイナーは毎年、何百着もの服をデザインし、かなりのエネルギーを使う仕事です。逆境や試練も数多くあり、「もう私はダメや…」と落ち込んだこともありました。でも、その度に「神様は試練を与えるが、とことんまでは落とさない。それを乗り越えた時に自分が成長できるための試練なのだ」と考えてきました。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
今回は出版のお話。人は、見ず知らずの人から希望や勇気をもらうことがあります。それはかなり一方的で、与えた側の本人はまったく気付いていないことも。
また普段なら通り過ぎてしまう言葉も、落ち込んでいる時には心に染み込む。過去、僕にはそんなことが多々ありました。
出版に際して、常識的なアトピー治療に挑戦しようなんて思っていません。現在の医療制度に一石を投じようなんて思っていません。
それより今、アトピーの人が少しでも元気になってくれればいい。これが本音ですね。僕も、そんな感じだったから。
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【飛鳥旬の図書シリーズ】
アトピー完治へのきっかけになれば嬉しいです。
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【飛鳥旬のスキンケアシリーズ】
アトピーの肌に優しい使用感のスキンケア商品です。
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<発行人> 飛鳥 旬
・関連サイト アトピー完治への道
アトピー性克服レポート
・問合せ asukairo@atopy-1.info
・次回発行予定 12月20日
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