■ 告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
■ アトピー克服を支援するメルマガ
■ 第128話 2013/05/19
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■ 関連サイト
アトピー完治への道
アトピー性皮膚炎克服レポート
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【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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飛鳥です。
ご無沙汰しております。
みなさん、いかがお過ごしですか?
スギ花粉、黄砂&PM2.5。
今年も、アトピーを悪化させる要因は盛りだくさん。
さらに甘味料による、アレルギーの報告。
これは、国立病院機構相模原病院の医師、栄養士の調査で明らかになりました。(5月10日。NHKのニュースより)
「ステビア」「キシリトール」など、お馴染みの甘味料でアトピーになるなんて・・・
甘味料は卵や小麦のように、アレルギー物質としての表示義務がありません。そういえば、炭酸飲料や清涼飲料で、アレルギーの表示を見たことはないですね。
ところで、どーしてメーカーは甘味料なんて使うのでしょう?普通に、砂糖だったらダメなのでしょうか?
結論 → ダメです。(多分)
このことは、単純に考えても判ります。
1 利益を上げるためのコスト削減。
2 消費者の志向、動向に合わせた企画・商品開発。
大半の企業にとって、これは重要なテーマの筈です。特に、宣伝費を掛ける企業ほど、その費用を回収しなくてはなりません。
砂糖よりもコストを抑えたい(低コスト)
砂糖よりもカロリーを抑えたい(低カロリー)
そこで、このふたつの課題を一挙に解決してくれる『魔法の杖』は?と探してみると、あるある。 それが『甘味料』なのですね。逆に、『ゼロカロリー』や『ダイエット飲料』は、『甘味料無し』では成り立たなくなっています。
ところで、第129話のメルマガ。
内容を憶えてますか?
「糖分の過剰摂取はアトピーにとって最大の敵」ってテーマでした。そこで私、こんなこと書いてました。
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人口甘味料は体内で消化吸収されないので、
メーカーはカロリーゼロと表現している。
う~ん。コレってマズくないですか?
だって、体内で消化されなかった甘味料は
どこへ行くの?オシッコ?ウンコ?
それならまだマシだけど・・・
皮膚っていうのは止めて欲しいよな~
こーゆうのって異物。
つまりアトピーの原因ではないのでしょうか?
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なんか、預言者みたいになってしまいました。
それにしても・・・
砂糖の20倍とか30倍の甘さでも想像できないのに、数百倍の甘さって『人口甘味料』って、どうやって作るのでしょう?
さて、今回もはじまりはじまり。
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【今回のテーマ】
・勘違い
・「快食」とは
・編集後記
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◆ 勘違い ◆
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今回は、読者の方から頂いたメールの一部を紹介します。
ご紹介する理由は、以前の自分がそうであったように、このメールには今も多くのアトピー患者の方が陥っていると思われる「勘違い」を感じるからです。(一部表現を変更しています)
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■読者さん
飛鳥さんのメルマガやホームページ拝見し、僕自身が今、一番感じていること。
今までアトピーと言う名の現代医学では治癒不可能な大病に自分が犯されて、それには何か特別な治療が無ければ治せないと思い込んでいたように思います。
そして、アトピー以外は健康だと思い込んでいた自分の体調に対する見当違いが、ここまで苦しめられ続けている原因なのではないかと思いはじめています。
死にそうになった脱ステロイドも、この大病にはこれ位のことでもしないと太刀打ちできないに違いないと言う単なる思い込みだったのかもしれません。
飛鳥さんの言われている完治への道も当たり前すぎて、そんなんじゃこの大病は治るはずがないとスルーしていた気がして、すごく「しまった!」って感じです。現代医学への過信だったのかな~
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■私の経験則に基づきコメントいたします。
1.アトピーは治癒不可能ではない
痒いって辛い。眠れないし。症状が顔に出たら、人に会ったり外出することさえ嫌になる。で、医者を恨んだり、現代医学を否定したりして・・・
そこで視点を変えてみると、今まで見えなかったものが見えてくる。
「アトピーは自分で治す病気」
「現代医学とアトピーは相性が悪いだけ」
※敵を知り、己を知ることから、戦い方の糸口が見えてくる。
2.アトピーを治すのに「特別な治療」は必要ない
最近よく目にする広告。ご存知の方も多いでしょう。乳酸菌入りサプリメントの広告です。
「これ以外、本当に何もしていないのにアトピーが改善しました」
乳酸菌が胃腸の働きに良いのは周知の事実。
だから、これでアトピーが良くなった話はウソではないのでしょう。
問題は「何もしていないのに」と言う部分。
普通、アトピーは何もしなければ「悪化」する可能性の方が高い。「何もしなくて完治」など、例外中の例外と思っておいた方が身のため。
3.脱ステロイドがアトピー克服の第一歩なんてウソ
アトピーを克服するにはアトピーを克服するめの努力が必要なだけで、脱ステロイドやリバウンドに耐えるための努力とは種類の違うもの。
そもそもアトピーであること自体、健康を損ねている証拠。だからアトピー以外は健康なんてあり得ず、それは単なる思い込み。
脱ステロイドに費やす努力より、健康になるための努力に注力した方が得策だし、その方が結果的に実りは多い。
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◆ 「快食」とは ◆
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快食、快便、快眠が、健康の大原則で、アトピーを克服する上で、取組むべき最優先事項であることは、このメルマガでも再三取り上げてきました。
この「快食」「快便」「快眠」が定着すると、アトピーは嫌でも治ると。そして「快便」「快眠」に関しては比較的理解しやすい。
■快便=スポーンと立派なウンコが出ること。太くて長~い、爽快感を伴うウンコ。
■快眠=熟睡できること。布団に入って直ぐ、深い眠りに入り、朝はスッキリ目覚めること。
ところが「快食」は分かりにくい。
■「快食」とは、何でも美味しく食べられること。言い換えると、「お腹が減った!」と感じてから食べることなんです。いつも、「アーおペコペコ!」と言って食べていますか?
これ、口で言うほど簡単じゃないですよ。
何故なら、食事は生命を維持するための行為だけでなく、コミュニケーションやストレス発散の対象になってしまうからです。忘年会、新年会、女子会、焼肉食べ放題、ケーキバイキング等々
一年中、慢性的に食べ過ぎ状態のまま、乳酸菌を摂取すればアトピーは治る?
いやいや…現実はそんなに甘くないですよ。コレは私自身、嫌と言うほど経験しましたから。
乳酸菌を効果的に活用しようと思ったら、乳酸菌が効果的に活躍できる腸を自分が提供してあげる努力をしないとダメなんですよね。
自分は好き放題して、
「後は乳酸菌さんよろしく!」は無いって話です。
逆に、普段の生活で少食にしていると、サプリメントなんて要らないですよ。乳酸菌の摂取ならお漬物(ぬか漬け)が一番。ぬか漬けが苦手なら、キムチもあるし。但し、本物がいいですよ。(出来れば添加物が入っていない手作りが一番!)
とにかく、「お腹減った!」と感じてから食べるのが食事の基本でしょう。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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今回も、当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
最近、「本、出してよかった!」って思えるようになりました。いろんな方から感想頂いて、「ありがとう!」って言って貰えて。気が付けばメルマガを配信してはや十年。よく続いてるよな~って感じます。このまま定年になるまで頑張ろうかな~。
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アトピー完治のヒントになれば嬉しいです。
よろしければご一読ください。
→アトピー完治への道 図書シリーズ
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しっとりタイプ 好評発売中!】
「コレを使えばアトピーが治る!」
という物はこの世には存在しません。
アトピー克服のサポート役としてご利用下さい。
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<発行人> 飛鳥 旬
・関連サイト アトピー完治への道
アトピー性克服レポート
・問合せ asukairo@atopy-1.info
・次回発行予定 07月23日
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