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■ 第132話 2014/04/13
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【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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飛鳥です。
皆さん、いかがお過ごしですか?
今日の奈良県は曇り。
夕方になって、少し肌寒い感じです。
 
それにしても、例年通り、この時期はアトピーを悪化する人が多いですね。季節の変わり目に、花粉、PM2.5、黄砂が追い討ちをかける。
 
また、この時期は普段アトピーでない人も苦戦されています。職場の女性も、そのひとり。普段、アトピーとは無縁の彼女もこの時期は花粉症で大変。クシャミ、鼻水、鼻づまり・・・涙、涙、涙で、もう話しかけるのも気の毒なほど。
 
ちなみに私の場合、アトピー時代、花粉症は無かったものの鼻炎と結膜炎には悩まされました。
 
お風呂の時以外、鼻はいつも詰まりぱなし。結膜炎はもっと大変。翌朝、自分と違う顔の人のまま出社していました。
 
でも、おかげさまで、今は全部解消されました。アトピーが治ると、鼻炎も結膜炎もキレイに治りましたから。やはり、根本治療って大切だなって感じます。
 
さてさて、今回のメルマガは前回の復習から。憶えてます?
前回、編集後記でご紹介した『試み』のお話。1ヶ月間、『怒らない』ように過ごしましょう!って内容です。
 
おっと、その前に。
前回からは『精神面からのアプローチ』と言う視点で、アトピーとどのように向き合うか、その取り組み方を紹介しています。念のため。
 
では、今回もはじまり、はじまり。
     
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◆ 『怒り』には注意! ◆
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今からお話する内容は、私自身の経験談です。なので、医学的根拠とか臨床結果とか、そーゆう類のデータはありません。つまり、その論拠となる証拠は何も無い上でのお話です。
     
でも、アトピーの方ならきっと同じような体験をされている方も多い筈。その点を踏まえて、読者の方には是非とも知って頂きたい話です。
 
出来れば、日々、心に留めておいて欲しい。そんな想いを込めて書きます。
     
私、前回のメルマガの中で『心が動揺することなく、日々を平穏な心持ちで過ごすことが、どれほどアトピーにとって大切か』って書きました。
     
憶えてますか?だから、今日から1ヶ月間だけは「怒らず」に過ごしてみましょう。って書きましたね?
     
結果、どうでしたか?コレ、価値観を押付けるために言ってるのではないんです。アトピーを治す為の「精神面からのアプローチ」の話をしています。
     
結論から言いますね。アトピーの時、「怒り」には注意!です。つまり、アトピーの時は怒ったらアカンって話です。
     
そう。できる限り、アトピーの時は怒りの感情は抱かない方がいい。ムカついても、イライラしても・・・
     
ではアトピーの時、どうして怒ったらダメなのでしょうか?それは・・・
     
アトピーが悪化するから。
かゆみが増幅するから。
     
簡単に言うと、そーゆうことです。ただ厳密には、怒りを爆発させたから、即、痒くなった!と言う話ではありません。しかしながら、どこかの時点で必ず痒みが増幅されるのです。
     
理由は、本当に分かりません。でも、何となく想像は付きます。多分、こんなイメージだと思うんです。
     
 怒りの感情
   ↓
 血液が濁る
   ↓
濁った邪悪な血液が体内を巡る
   ↓
 痒みが増幅
   ↓
アトピーが悪化
     
『怒り』とは感情の一種ですが、その感情が症状に影響を与える例は何もアトピーに限った話ではないですね。
     
「喜・怒・哀・楽」これは文字通り
「喜び」・「怒り」・「哀しみ」・「楽しみ」
     
私達は「喜び」や「楽しみ」が多く、「怒り」や「哀しみ」は少ない方が良いと普通に考えがちです。それは、その通りだと思います。
     
でも私の経験からすると、「喜び・楽しみ」と「怒り・哀しみ」のギャップはできるだけ少ない方が、アトピーを治す為には良いように感じます。
     
つまり、感情面では『山あり谷あり』の日々ではなく、『穏やかな気持ち』の日々こそ重要であり、有効な気がするのです。
     
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◆ 『怒り』を静める視点 ◆
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では、「怒り」の感情に包まれた時、どのように対処すればいいのでしょう?
例えばあなたが、あるトラブルに遭遇したとします。
  
事実を確認する限り、自分に非はありません。100%先方のミスで、その点は相手側も認めています。このトラブルによる、あなたの被害は決して小さくはありません。
 
にも拘らず、相手の態度はどう見ても誠意あるものとは思われません。生きている以上、少なからず誰でもこのような経験はあるでしょう。
  
では、このような場合、どのように対処すれば良いのでしょう?ココでは、具体的な問題の解決方法に関しては触れません。
  
何故なら、大切なのは問題解決の方法ではなく、「怒り」への対処方法だからです。要は、気持ちのあり方の話です。
  
この場合、直ぐに「怒り」と言う感情をどこかに追いやる必要があります。そして、いつものような「心穏やかな状態」に戻さなくてはならない。
  
何故って?
それは「アトピーを悪化させないため」
いや「アトピーを治す上でそれが近道」だからです。
なので、この場合、私ならこんな風に思考を展開させるようにします。
 
「めっちゃムカつくな!」
「自分が悪いクセになんちゅー態度や!」
     ↓
「でもまあ生死に関わる一大事でもないか」
「時間が経ったら些細なことで終わる話かもな」
     ↓
「そや、きっと些細なことになる。
 もう気にせんとこ」
  
まあ、上手くゆかない時もあるけれど、とりあえずこれで美味しく夕食を食べて、グッスリ眠れています。(快食&快眠)
  
ちなみに裁判所の訴訟の過半数は、些細なことが原因らしいです。酒場でのトラブル、職場での口論等々。侮辱的な言葉づかいや無礼な振る舞いが、暴力事件や殺人にまで発展します。
  
心の安らぎを求め、日々穏やかな心情で過ごそうとするなら、あまり些細なことに煩わされてはダメなのでしょうね。
  
とにかく、アトピーを悪化させないためにも「怒り」は最低限に抑えましょう。
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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今回も、当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
医学の進歩により天然痘やコレラ等、数々の細菌が引き起こす疾患は激減しました。
その一方で細菌とは無関係な不安、苦悩、絶望と言った感情が引き起こす精神と肉体の破綻をきたす疾患に対しては未だ対処できていません。
ではアトピーで顔が真っ赤に腫上がってしまったら、どうすれば心を静めることができるでしょうか?次回はそんな話を綴ってみたいと思います。
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アトピー完治のヒントになれば嬉しいです。
よろしければご一読ください。
 →アトピー完治への道 図書シリーズ

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ご自身のスキンケアにお役立てください。
 →アトピ完治への道 スキンケアシリーズ

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<発行人> 飛鳥 旬
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・次回発行予定 05月11日
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