ステロイド・離脱・リバウンド

69 ステロイド内服

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■ 第69話 2007/01/30
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飛鳥です。
新年会のシーズンですね。いかがお過ごしですか?
 
ところで先日、取引先の新年会に呼ばれた時のこと。20代の男性が、次々とお酌をしながら周囲に挨拶をしていました。
 
「はじめまして!今年からお世話になります○○です。よろしくお願いします!」彼は、誰が見てもひと目で分かるアトピーでした。
 
「辛そうだな」そんな風に思っていると、彼がビールを持って私のところへ。そして、ひと通り挨拶を済ませた後、彼の口からこんな言葉が。
 
「ごめんなさい!私、アトピーなのでビールは控えています。」
「でも、仕事はガンガンやりますから!」
「さあ!さあ!もう一杯どうぞ!」
 
ものすごく自然! ものすごく素直! 感動した!とてもじゃないけど、私はこんな風に振舞えなかった…なんだか昔の自分を振りかえると、少しだけ情けない気がしました。
 
私は、自他共にアトピーと認め合える対人関係を築けなかったのです。アトピーが顔に出て以来、私は周囲に対して、アトピーであることを隠しまくっていたのです。正直になれないことは、心身ともにボロボロになりました。
 
アトピーという現実を受け入れるのは、やっぱり勇気の要ることだと思うのです。彼から学んだことは言えることがあります。人間の最大の関心事は「自分」だということ。これは、いい意味でも悪い意味でも真実ですね。
 
要するに、他人より自分のことを考えている時間の方が圧倒的に多い。だから、私のように必死でアトピーを隠しても、人はそれほど気にしていなかったということですね。とにかく、こんな悩みや苦しみはアトピーが治れば終わりです。
 
さて、今回もはじまり、はじまり。
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【今回のテーマ】
・ステロイド内服
・アトピーのブルース。
・編集後記       
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◆ ステロイド内服 ◆
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私は、ステロイドを内服した経験がある。29歳の時、親友の結婚式に参加するためだった。
 
アトピーが顔に出て以来、プライベートな付き合いはすべて断り、あれほど楽しみにしていた小学校の同窓会ですら欠席した私だが、この親友の結婚式だけは断るわけには行かなかった。
 
当時、リバウンドを経験する約1年前くらいで、私の顔は真っ赤に腫れ上がり白い粉を噴いていた。
 
医者に処方して貰ったのは「プレドニン」
ところで、「血中半減期」という言葉をご存知だろうか?
 
これは、ステロイドが血液中でピークの濃度に達した後、その濃度が半分になるまでの時間のことを言う。ちなみに、プレドニンの場合、血中半減期は3~4時間。
 
このプレドニン1錠(5ミリグラム)を1日おきに飲んでも、副腎皮質機能の抑制は生じにくいが、1日2錠以上の服用だと確実に副腎皮質機能は抑制されることになる。
 
私は、友人の結婚式にプレドニンを飲んで出席した。もちろん、誰が見てもアトピーだとは分らない。無事にスピーチも終えた。
 
ところが、ステロイドの内服で厄介なのは、リンデロン、パラメゾン、デカドロンの類。この手のステロイドは半減期が長く、1日おきに投与しても副腎皮質機能の抑制に関しては無意味だ。
 
連日投与の場合だと、半錠でも副腎皮質機能の抑制がおこることもある。だからと言って、効果が著しく変わるかどうかは疑問。
 
一時的に症状を改善させるだけなら、プレドニンで十分?このあたりの知識は覚えておいたほうがいい。これは、良い悪いの問題ではなく、損得の問題だ。
 
私達、人間は社会生活を営みながら生きている。アトピーだからと言って、社会人を放棄出来ないことの方が多い。
 
本来、ステロイドなんか使わないに越したことはない。でも、どうしてもステロイドが必要な時もある。
 
そんな時、プレドニンやメドロールと、リンデロン、パラメゾン、デカドロンを同じステロイドだと思っていると損をする…。
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◆アトピーのブルース(エンタの神様編)◆
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最近、我家では家族全員がエンタの神様にはまっている。長男が次長・課長。 長女が陣内。 妻が友近。そして、私がアンガールズ。
 
本日の締めくくりはコレ。アトピーのブルース聞いてくれ。
 
皮膚科でアトピーと診断された時の話やけど…
 
まぁ、アトピーいうても、きょうび珍しいこともあれへんし、とりあえずめんどくさいことするのもいややし、このまま何にもせんと、医者の言うこと聞いてクスリ塗って様子をみとこう、と当たり障りのない対処をするのか…
 
それとも…いや、ちょっと待てよ…
皮膚が痒いということは、オレの生活に何か問題があるのとちゃうか?と気付いてこの際、徹底的に生活習慣を見直したろ!
 
と考えるのかは…
自由だ!
 
アトピー IS フリーダム。
アトピー IS フリーダム。(一緒に!)
 
でも、何にもせんと、その場しのぎでステロイドばっかり塗ってたら、そのうち嫌でも、痛い目にあうで。サンキュウー!
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
アトピーの時、結婚式に呼んでくれた親友からメールが届きました。「娘が中学受験に落ちた!」って。こんな時、どんな風に返信すればよいのか迷います。すると、再度メールが…。「次は高校受験を目指して頑張ります!」って。受験か…。取り合えず前向きなのが一番ですね。ところで、我家の子供はどうするの?
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「アトピーの苦しみは誰しも同じ。大丈夫だ」
これを伝えたくて話せなかった過去も記しました
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60 ステロイドの呪縛

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■ 第60話 2006/07/19
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飛鳥です。
毎日ジメジメとした日が続きますが、いかがお過ごしですか?
 
早いもので、このメールマガジンもそろそろ3周年を迎えようとしています。ここまでやって来られたのも、ひとえに読者の方の励ましがあってこそ。改めてお礼申し上げます。
 
ところでこのメルマガ。実は、私にとっては2作目なのですよ。最初に私がメールマガジンを配信したのは2003年の1月。それは「アトピーを段階的に改善させるワンポイント講座」というタイトルのメルマガで、当時の読者数は確か230人程度だったと記憶しています。
 
その頃、読者の方からよくこんなご質問を頂きました。
 
「胃腸の健全化? 何それ?」
「アトピーと胃腸、いったい何の関係があるの?」
 
今となっては懐かしい話ですが、消化器官の正常化がアトピー克服の第一歩だった私の体験を紹介するには、随分時間が掛かったように思います。
 
でも、今では多くの方から共感頂けるようになり、本当に嬉しく思います。「石の上にも三年」って諺の通り、やっぱり続けるって大切なことですね。
 
そして、この間、苦しんで、試行錯誤して、努力して、少し良くなって、でも悪くなって、落ち込んで、立ち上がって、思い直して、また頑張って、だいぶ良くなって、また悪くなって、落ち込んで、それでも起き上がって、もがいて、頑張って、遂にアトピーを治した。
 
そんな人たちと、たくさん出会うことが出来ました。「○○を買ったらアトピー治りました!」って人はあまり知らないけれど、苦しんで、努力して、自力でどん底からアトピーを克服した人なら大勢知っています。
 
「やっぱりアトピーって治るよな!」って素直に感動します。
 
それでも、アトピーとの闘いはいつも長期戦。だから、アトピーと闘っている人の心はいつもゆれ動いています。どんなに強い人でも、ついつい不安になってしまうから…
 
「大丈夫かな…」
「コレでいいのかな…」
 
実は、私自身もそうでした。とにかく、心の拠り所が欲しかった。だから、このメルマガはまだまだ続きます。恋愛、進学、就職…。アトピーによる悲劇はもうたくさん。
 
アトピーは治してナンボ。
さて、今回もはじまり、はじまり。
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【今回のテーマ】
・ステロイドの呪縛
・結果がすべて
・編集後記       
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◆ ステロイドの呪縛 ◆
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アトピーといえばステロイドと言われるほど、この両者は切っても切れない。それは喘息やリューマチ、膠原病のようにアトピー同様、ステロイドが治療の柱になっている病気と比べても根が深い。
 
1992年2月。
私は、お先真っ暗としか言いようのないほどの激しいリバウンドを体験した。
 
その理由は明らか。
ステロイドを一気に切ったから。15年以上使用していたステロイドを、一気に止めたのだ。
 
「ステロイドを使っていたら、アトピーは絶対に治らない。」
 
「アトピーがひどくなったのも、ステロイドの悪い毒が蓄積されたから。」
 
また当時、マスコミによるステロイドバッシングが背景にあったことも事実。とにかくステロイドを切らない限り、何もはじまらない。
 
そんな想いだった。
「ステロイドを切れば、自然にアトピーが治るかも…」
 
そんな期待があったことも事実だ。とにかく、ステロイドを切れば何とかなると思っていたのだ。
 
ところがリバウンド後に収拾がつかなくなり、緊急入院してビックリ!そこは、リバウンドに苦しむアトピー患者の集まりだったのだ…
 
この瞬間、私は悟った。
「アトピーより、リバウンドによる被害の方が大きい…」
 
「ステロイドを止めるだけではアトピーを治せない…」
 
今まで、何かとてつもなく大きな勘違いをしていたと感じた。自分のアトピーのことばかり考えて、自分だけの狭い世界に入って…だから自分と同じような境遇の人達を見たときにハッ!と気付いた。
 
「ステロイドは枝葉の問題に過ぎない…」
 
「大切なのはステロイドを抜くことじゃなく、アレルギーを沈静化させることだ…」
 
この時以来、私はステロイドの呪縛から解き放たれた。そして、アトピーを治すためのターゲットを一本に絞った。
 
体内でアレルギー反応を起こさない為の努力に目標を切り替えたのだ。アトピーを治すにはアレルギー反応が起きないようにするしかないと…
 
そして、好酸球やIgEの値を下げるための努力を続けた。すると、徐々にこれらの数値が下がり始めた。と、同時にアトピーは沈静化した。そして好酸球の値が5を切り、IgEの値が80を切った時、奇跡が起きた。
 
アトピーは完治していたのだ。
 
これ以後今日に至るまで、私はアトピーと無縁の生活を送っている。だが振り返れば、これは奇跡でもなんでもないような気がする。
 
そう。当たり前のことなのだ。
 
アトピーはアレルギー疾患。
だったら、アレルギーが治ればアトピーは出ない。
 
たったこれだけのことだったのだ。
 
ステロイドはアトピーの本質とは何ら関係がない。だったらあまりステロイドのことで思い煩うことはない。
 
迷わず、アトピーだけを直視すればいい。
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◆ 結果がすべて ◆
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ちょっと誤解を招く表現かもしれないけれど、本音を少し。やっぱり、アトピーは完全に治してしまわなくてはいけない。
 
「症状をコントロールすればいい…」なんて云う人もいる。確かに、それもひとつの選択肢かもしれない。
 
でも、自分でやってみれば分かると思うけれど、症状をコントロールすることは決して楽ではない。旅行やデートの何日も前からステロイドで調節しても上手く行かない時だってある。
 
そう考えると、自分が症状をコントロールしているつもりでも、もっと大局的に見れば、逆に自分がアトピーにコントロールされていることに気付く。
 
アトピーが完治すれば、こんな煩わしい思いは一切しなくて済む。やっぱり、アトピーとアトピーでないことの間には歴然とした違いがあるのだ。
 
私が「完治」にこだわる理由もここにある。そりゃ、アトピーが治ったら治ったで、それ以外の悩みは出るだろう。でも、そんなのは当然のことだ。
 
だって、人生を歩んでいるのだから…
 
でも同じ悩みや壁にぶつかるなら、アトピー以外の方がいいと私は思う。出来るならアトピーは、さっさとおさらばして、恋や仕事で大いに悩み苦しむ方が良いと私は思う。
 
誤解を招くかも知れなけれど、これが私の本音だ。
 
何故って?
悩んだり、苦しんだりしたことって、やっぱり人生の糧になって欲しいから。私の場合、アトピーの時なんて全然良いことなかったから…
 
やっぱり、同じ努力をするなら、結果の出る努力をしたいです。
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54 アトピーの本質

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■ 第54話 2006/04/16
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飛鳥です。
穏やかな小春日和かと思うと、今は台風並みの激しい風が吹き付けています。4月といえば、新たなシーズンのはじまり。
 
今回、このメルマガを初めてご覧頂く方もいるかと思います。このメルマガでは、私の実体験をもとにアトピー克服への道のりを紹介しています。
 
私がアトピーと診断された1970年代中頃、アトピーは、まだ子供の病気という認識が強く、喘息と同じように特別な治療をしなくても、放っておけば治るという雰囲気がありました。
 
またアトピーだけなく、アレルギー疾患の数そのものも今より断然少なかった。花粉症やアレルギー性鼻炎なんて、まったく訊きませんでしたから…
 
でも、時代は変わりました。現在、アトピーは子供だけの病気でもなければ、放っておけば治るような病気でもありません。
 
それどころか成人性のアトピー患者の中には、私のように重症化したまま症状が戻らず、いったん社会からドロップアウトすることを余儀なくされるケースさえ珍しくありません。
 
重症化したアトピーは極めて完治が難しいと言われています。以前、私がアトピーだった頃、通院していた皮膚科でこんな風に言われました。
 
「アトピーは治す病気でなく、コントロールする病気です。だから治すことばかり考えず、病気と仲良くお付き合いするコトを考えましょう。」
 
ところで、アトピーは本当に完治できない病気なのでしょうか?
 
治らないことを前提に、一生コントロールを続けなければならなのでしょうか?
 
少なくとも私の知る限り、重症のアトピーを完治させたのは私だけではありません。確かに「完治」というのは想像している以上に険しい道かもしれません。それは単なる「改善」や「好転」とは、根本的に意味合いが違いますから…
 
でも、私はどうしてもアトピーを「完治」させたかった。もう、アトピーに振り回されるのはこりごり。とにかく、自分の生活から「アトピー」という文字を消したかったのです。
 
前置きが長くなりました。それでは、はじまり、はじまり。
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【今回のテーマ】
・アトピーの本質
・本質が見えると
・編集後記       
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◆ アトピーの本質 ◆
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世の中には、アトピーを治すためには「ステロイドを止めなくてはならない!」と思っている人が大勢いる。何を隠そう、以前の私がそうだった。
 
事実、私には脱ステロイドで強烈なリバウンドを体験してからも、ステロイド外用薬を使った治療を一切拒否し続けてきた経緯がある。そういう意味では、私の場合、ステロイドを一切使わずにアトピーを治した患者のひとりと言えるかもしれない。
 
だが私の場合、少なくとも「ステロイドを止めた」からアトピーが治ったのではない。言い方を変えると、「ステロイドを止めるだけではアトピーは治せない」ということだ。
 
このポイントを見逃すと、本当に解決すべき問題が見えなくなる。アトピー患者の大半が罪悪感を感じながらもステロイドを使っている。それは、社会生活を送る上で、ある程度仕方の無いことだと私は思う。
 
「ステロイドを止めろ!」というだけなら、簡単な話だ。だが、物事には原理原則というものがある。アトピーの本質を見極めない限りアトピーは治せない。
 
どんなに必死で家中を掃除しても、どんなに真面目にスキンケアをしても、どんなに前向きに生きようと誓っても、本当に解決すべき問題が見えないとアトピーは治せない。
 
それでは、アトピーの本質とは何か?
それは、アトピー性皮膚炎がアレルギー疾患である、という現実だ。アトピーがアレルギー疾患である以上、アレルギーを根本的に沈静化させないとアトピーは治らない。
 
たったこれだけの話。
物事の本質はどんな場合もシンプル。
 
ステロイドを真面目に塗ることとアトピーが治ることに相関関係がないように、ステロイドを止めることと、アレルギーが治ることにも相関関係はないのだ。だからといって、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤はアレルギーを治すクスリではない。
 
いくらこの手のクスリを飲んでも、アレルギーそのものが治ることはない。というか、アレルギーを直接治せるクスリなどこの世には存在しない。
 
これは、サプリメントや水、健康食品にしても同じ。お金を掛けてもアレルギーは治せない。
 
また、一気にアレルギーを治そうとして、多くのアトピー患者が挫折している。アレルギー疾患を治す秘訣は短期決戦を挑まないこと。これに尽きる。
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◆ 本質が見えると ◆
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体内でアレルギー反応が沈静化するとどうなるか?
 
例えば、私の場合だと「好酸球」の値が正常値で安定するとどうなるか?
 
答えは簡単。
肌の炎症が落ち着く。つまり、痒みが消えて皮膚の赤味が消えるのだ。こうなると、そもそもステロイドを使う必要がないのでステロイド離脱もくそもない。
 
いや、厳密にはステロイドの副作用は残るかもしれない。だが、それは時間が解決してくれる問題に過ぎない。アトピーが治る、治らないといった本質的な問題とは別次元のお話。この順番を間違えると、私の様に地獄のリバウンドが待ち構えている。
 
さらに注意が必要なのは、
「ステロイドで廃人になる!」とか「ステロイド止めますか?それとも人間止めますか?」って、患者を煽る言葉。
 
「アトピーが驚くほど良くなる最新療法!」とか「アトピーの痒み解決!究極の抗アレルギー食品○○!」なんてのも要注意。
 
そんなモノでアトピーが治れば、世の中にアトピー患者は苦労しない。アトピーを完治させるのに便利な裏ワザなど存在しないのだ。
 
何故か?
それはアトピーになること自体「あなたの生活習慣は間違っていますよ。」と言う身体からの警告だからだ。
 
だから、アトピーを本気治したければ、治すための努力を自分でするしかない。何かが欲しい時、何かを手に入れたい時、そこには努力が必要だ。アトピーだって例外じゃない。
 
取り合えず目先の症状を改善させるだけでなく、身体を丸ごと元の健康な状態に戻し、健康に対する自身を回復したいなら自分で努力するしかない。
 
アトピーと対峙して徹底的に治すための努力をすればいいのだ。それから、もしアトピーが遺伝などと思っているなら、それは違う。確かに、遺伝的な要因はあるだろう。
 
私の場合もそうだった。私の場合、父も祖父もアレルギー疾患、つまり皮膚病だったのだ。だが、そんなものは私の代で断ち切った。ちなみに、私の子供は2人ともアレルギーではない。
 
だが、それはアレルギーにならないように注意しているからだ。当然、気をつけるべきところは気をつけなければならないのだ。
 
だから、アトピーが治らないのは親の責任でもなければ皮膚科の責任でもない。自分のアトピーが治ったからといって、決して上からモノを言うつもりは無い。
 
でも、落込んでいるだけではアトピーは治らない。
 
落込む時もあるだろう…
絶望する時もあるだろう…
 
でも、人生は何度でもやり直しがきく。気を取り直して、4月からまた頑張ってみよう!
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◆◇ <編集後記> ◇◆
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当メルマガをご覧頂きありがとうございます。
今日、自宅の裏の竹藪へ長男と「たけのこ」を取りに行きました。昨日の雨で土が湿っているため、難なく10本ほどのたけのこをゲット。
今夜の夕食は「たけのこ御飯」。旬の味を満喫しました。でも、アトピーの時、たけのこは全然ダメでした。精の強いたけのこを食べると、直ぐにアトピーが悪化したからです。
これから暖かくなるにつれて、アトピーを治すには絶好のシーズンになります。でも、「冷え」にはくれぐれも注意しましょう!
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34 ステロイド離脱

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□■ 告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
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□■ 第34話 2005/07/04 読者数 10457人
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飛鳥です。
 
今回は配信が1日遅れてしまいました。 
ゴメンナサイ。
 
何故、配信が遅れてしまったか?
 
それは、レポートを仕上げていたからです。
このレポートとは、「実体験克服レポート」
 
今回は、この話題から
 
ご存知のように、このメルマガも今回で34回目の配信になります。
お陰さまで、読者の方も1万人を超えました。
 
こうなると、私宛に来るメールの数も半端ではありません。
 
できるだけ返信するようにしていますが、場合によってはご容赦頂くケースもチラホラ。
例えば、こんなケースがあります。
 
「飛鳥さん 痒いんです!」
「この痒み、何とかして下さい!」
 
コレ、気持ちは分かります。でも・・・
そりゃ、誰かを頼りたくなることもあるし、泣きたくなる様な気持ちの時もある。
 
私も妻に対して
「死にたい・・・」って漏らした経験がありますから。
 
でもね、やっぱりアトピーは最終的に、「自分で治す疾患」なんですね。
結局、どんなに苦しくても、自分の力でコツコツと完治への道を歩む以外にない。
 
でもね、地道にコツコツ努力したら、その努力は報われなくては意味がない。
って言うか、報われなければ悲劇だ。
 
と言う訳で、
 
今回の「実体験克服レポート」は、「何が何でも自力でアトピーを克服してやる!」
と言う人を対象に「報われる努力」の仕方を紹介しています。
 
ご存知の様に、
アトピーを治すのに、便利な「裏ワザ」は存在しません。
これは皆さん、良く理解している。
 
でも残念なのは、「報われない努力」をする人が多いこと。
これは意外と真面目で一途なタイプに多い。
 
でも、コツコツ努力した人が報われないのは虚し過ぎます。
できるなら、最初から報われる努力をして欲しい。
 
この「実体験克服レポート」は、そんな想いを込めて作りました。
今、流行りの「プチ成功体験」とは根本的に違いますよ。
 
興味のある人はご覧下さい。
  ↓
「実体験克服レポート」
 
さて、今回も はじまり はじまり。
 
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 ◆◆ 本日の目次
・ ステロイド離脱
・ コントロールするorされる?
・ 編集後記       
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◇◆◇ ステロイド離脱 ◇◆◇
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■ 離脱より優先すること
 
アトピーも重症になる程、「脱ステロイド」に気持ちが傾く。
私の場合もそうだった。
 
自分のアトピーがなかなか治らないのは、長年ステロイドを使用した事で、体内に悪い
毒が蓄積されてしまったからだと信じていた。
 
通常、「良く効くクスリ」ほど副作用は強い。
実際、ステロイドの副作用は身を持って体験した。
 
しかし私の経験では、アトピーを治す為の最優先課題は「ステロイド離脱」ではない。
理由は簡単だ。
 
ステロイドを使ってアトピーになったのなら、ステロイドを止めればアトピーも治るだろう。
しかし実際はまったく逆。
 
ステロイドを使用した理由は、アトピーと診断されたからだ。
それならステロイドを止めれば、元のアトピーに戻るだけ。
アトピーそのものが治る根拠はどこにもない。
 
単にこれだけの話だ。
 
ココを間違えると、「リバウンド地獄」を経験する確率が高くなる。
克服までのシナリオが無いまま、「脱ステロイド」に走るのは危険過ぎる。
 
「ステロイド離脱」よりも大切な事がある。
 
それは「アレルギーそのものが無くなれば、ステロイドは自然にいらなくなる」と言う事実だ。
 
当たり前の話で恐縮だが、実際、アレルギーで無い人にステロイドは必要ないのだ。
 
それなら、努力目標は明確だ。
「ステロイド離脱」の為の努力をするよりも、「アレルギーを治す」為の努力をする方が努力のし甲斐がある。
 
「改善」よりも「完治」の方が良いに決っている。
アレルギーを治すのに、遠方まで治療に行く必要も無ければ、高額なモノを買う必要も無い。必要なのは自分の努力だけ。
 
実行する内容はすべて生活の延長線上にあり、自宅で出来る身近なことばかりだ。
 
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◆◇コントロールする or される?◇◆
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■ 「コントロール」する or される?
 
一気に「ステロイド離脱」を実行した場合、症状が悪化するケースとして、私は次の3つのパターンがあるように思う。
 
1つは、元々のアトピーそのものが悪化するケース。
もう1つは、ステロイド離脱により、副作用が顕在化するケース。
最後は、両方が同時に現われるケースだ。
 
「脱ステ」後のリバウンドで一番強烈なのは、間違いなく最後のケース。
つまり、元々のアトピーの悪化とステロイドの副作用のダブルパンチを受けた時だ。
 
話は少し脱線するが、皮膚科で「ステロイドで症状をコントロールしましょう。」を云わ
れた時、一見、自分が症状を「コントロール」しているような錯覚に陥るが、大局的に
観ると、実は、「コントロール」されているのは自分の方であることに気付く。
 
ステロイドを離脱させる場合、ここに問題がある。
 
それは一気にステロイドを離脱させては、この3つの要因が見極められないからだ。
一気に「脱ステ」を強行しては、悪化の要因がサッパリ分からないのだ。
 
アトピーを制する秘訣は、自分でコントロールできる範囲をできる限り維持することだ。
だから、「ステロイド離脱」は一気に強行してはいけない。
 
出来る限りリバウンドのリスクを取らずに、アレルギーの活動を沈静化する。
そうすることで、急激なステロイドの副作用だけでなく、アトピーそのものの爆発的な
悪化から身を守ることも可能だ。
 
その上、この2つのダブルパンチを貰う確率を徹底的に下げる事もできる。
アトピーを克服する過程では、自分が「コントロール」する側になるのが鉄則だ。
 
だから、「ステロイド離脱」を焦る必要はない。
 
胃腸を健全化させながら、じっくり取り組めば良いと思う。
肌の情況に一喜一憂するくらいなら、ウ○コの出方に気を使う方がマシだろう。
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ <編集後記> ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回も当メルマガをご覧頂き有難うございました。
 
週末から雨が降り続いている関西地方です。
コレで少しは水不足が解消すれば良いのですが・・・
 
買い物から帰った家内の一言。
「お父さん、野菜が安い!」「このレタス50円!」「キャベツも一個80円よ!」
我々消費者には嬉しい悲鳴ですが、農家の人は大変だ・・・
 
「実体験克服レポート」に、野菜を使った飛鳥流のアトピー撃退料理を紹介しています。
やっぱりどう考えても、アトピーを治すのにお金は掛からない。
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「実体験克服レポート」

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<発行人>  飛鳥 旬
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・次回発行予定 7月17日(日)
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13 悲劇を生むのはアトピーよりもリバウンド

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■      告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」  第13話
□■      2004年 5月9日発行   
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【このメルマガの趣旨】
アトピーを克服したい!そんなあなたをサポートするのがこのメルマガの使命です。
私<飛鳥 旬>自らの体験を通じて、自力でアトピーを克服する方法を一挙大公開!
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【目次】
・ ステロイドを止めれば、アトピーは完治する?
・ ステロイドを止めるだけなら簡単
・ 悲劇を生むのは、アトピーよりもリバウンド
・ 努力の方向性はどっち?
・ 編集後記
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今年のゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
 
さて今回のテーマは、「リバウンド」。
このリバウンドに関しては、私自身かなり壮絶な体験をしています。
 
既に転勤が決まり、準備をしている真っ最中の出来事。
まったく身動きが取れない状態から緊急入院。そして転勤の話しは没。
今思えば、結果的には転勤にならなくて良かったかも・・・
 
――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ ステロイドを止めれば、アトピーは完治する?
 
私のメルマガ読者の方は既に5,000人以上になり、当初メルマガを書き始めた頃の250人から比較すると、何と20倍以上に。
こうなると、頂く問合せや質問の数も半端ではありません。
それでも時間の合間を見ては、必ず返信しています。
 
ところが、私は最近になってある事に気づきました。
それは、私のメルマガをご覧になりメールをいただく方の大半が、レベル3以上の方と言う事実。
 
アトピーのレベルに関しては「アトピーのランク」をご覧ください。 
 
私は自分の体験からして、このレベル3の方がアトピーを克服する際、もっとも注意すべき点は、脱ステロイドによる、“リバウンド”だと思います。
 
私の場合、最初にアトピーだと診断されて以来、年を重ねるごとにアトピーはひどくなりました。
一時的にステロイドは効いているものの、アトピーそのものが良くなることはなく、次第に肌の様子が初期のアトピーの頃とは違っているのを実感できました。
 
私は次第に「ステロイドを止めない限り、アトピーを治す事はできない!」と信じ込むようになりました。
 
マスコミを中心とする、ステロイドバッシングの影響があったかも知れません。
 
そして私のこの「ステロイドを止めない限り、アトピーを治す事はできない!」
と言う気持ちは、次第に「ステロイドさえ止めることができれば、後はアトピーは自然に治る!」と言う思いに変化してゆきました。
 
「確かにステロイドの悪い毒が出るまでは大変かもしれない・・・」
「しかしこれさえ乗り切れば、アトピーは克服できる!」と思い込んでいたのです。
 
しかし、コレって本当だったのでしょうか?
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ ステロイドを止めるだけなら簡単
 
実際、単にステロイドを止めるだけなら簡単。
又、一般的なアトピー本の中には、ステロイドを止める事がアトピーを克服するための、最初のステップだと断言しているモノもあります。
 
しかし、しかしです。
レベル3の皆さん、ここだけはよーく考え、できるだけ慎重になって下さい。
 
「ステロイドを止める事がアトピーを治す最初のステップだ!」と言って、本当にステロイドを止めた時、今度は本来のアレルギー疾患としてのアトピーを治す具体的な方法が、どの程度確立された上での発言なのかを確認してみましょう。
 
そうです。
単に「ステロイドは止めろ!」と言うだけなら、誰にでも言える。
大切な事は、「ステロイドを止めて、リンパ液が身体中から止まらなくなった時どのように対処すればよいのですか?」と言った質問に対して、即座に答える事が出来る程、先を見越した上でステロイド離脱を考えているかどうか。
 
リバウンドを体験中、「ストレスに気を付けて」とか「バランスの取れた食事を」などと言うアドバイスは、殆んど通用しないことだけはシッカリ
と自分自身が把握しておいた方が良さそうです。
何故なら、苦しむのは他ならぬ自分自身だけだからです。
 
───────────────────────────────────
■ 悲劇を生むのは、アトピーよりもリバウンド
 
私自身は、およそ2ヶ月半でリバウンドから生還する事ができました。
しかし私は、私以外にも数多くのリバウンドが生み出した“悲劇”を見ています。
“悲劇”とはリバウンドが長引いた結果、いわゆる“引きこもり”と言われる様に、社会の一線から長期間遠ざかってしまう事で、会社を休職したり、学校を休学すると言う事態を招いてしまう事です。
 
私には、この“悲劇”には、常にステロイドによるリバウンドの影が付いているような気がしています。アトピーだけなら、私の様にかなり重症化したケースでも、日常生活を普通に送る中で、克服できるチャンスが充分あるのに・・・
 
更に私が悲劇の極地だと思うのは、リバウンド自体がアトピーを克服するための登竜門だと解釈して、必死にリバウンドそのものと戦っている、過去の私の様なケースです。
少なくとも、コレがアトピーを克服する上での「勝ちパターン」でないことは、私自身の経験が物語っている。
 
ステロイド離脱とリバウンドの問題に関して、私の考えは間違っているかもしれません。
しかし、私は自分の実体験からして、こんな風に思っています。
それは、ステロイド離脱に成功するための努力と、アトピーそのものを治すための努力は根本的に違うと・・・
 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■  努力の方向性はどっち?
 
ステロイド離脱に成功する努力と、アトピーそのものを治す努力は根本的に違う。
どうしてこんな事が言えるのか?
それは、私のすべて私の実体験からとしか言えません。
 
具体的には 「ステロイドを切れば、アトピーが治るのか?」 
それとも「アトピーが治れば、ステロイドは切れるのか?」
さて、どちらでしょう?
 
この回答は、100%こちらが正解、と言える類のモノではないかもしれません。
しかし同じ努力をするなら、リバウンドを克服するためにエネルギーを使うよりも、アレルギー疾患として、アトピーそのものを治す為にエネルギーを使う方が、私個人としては得策だと思う。
 
要するに、アレルギー疾患の原因である“免疫機能”を正常化することに、努力目標を特化させる方が良いのではないかと・・・
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【編集後記】
最後までお読み頂きありがとうございます。
今回は、少し遠回しな表現が多くなりました。 最後に本音を言います。
ハッキリ言って、今まで私の経験からしても、「ステロイドは即刻止めろ!」と言う内容には、少し無責任なモノが多いように感じています。
 
ステロイドが注意を要するクスリだと言うことは、今のアトピー患者なら大抵の方が知っている。そう、皆さんもう良くご存知。
それどころか、アトピーでない人だってステロイドの話し程度なら聞いている。
実際は、「使いたくないなぁ・・・」と思いながら使っている。
これが現実で、要するに「背に腹は変えられない」と・・・
「だからアトピー患者は真剣に悩んでいるんだよ!」って言いたくなる。
ちなみに私は、「本気でアトピーを克服したいなら、直ぐにステロイドを止めなさい!」 と言う言葉に乗せられて、リバウンドを食らったパターンでした・・・
 
このメルマガではお金をかけず、時間をかけず、自力でアトピー克服を目指す方法を判りやすくお伝えします。
 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
発行人 飛鳥 旬
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次回発行予定  6月6日 日曜日 
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6 リバウンドの本質とは?

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□■ 告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
■□ アトピー克服を支援するメルマガ 
□■ 第6話 2003/12/03 読者数 6402人
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   アトピー完治への道
   アトピー性皮膚炎克服レポート
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【このメルマガの趣旨】
アトピー克服を目指すあなたをサポートをするのがこのメルマガの使命です。
このメルマガは、「どうすればアトピーが治るのか?」と言う疑問に対して、
私自身の実体験をベースに克服の秘訣を解りやすく紹介しています。
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【目次】
・えっ! どうして?
・離脱皮膚炎について
・アトピー劇場「太郎の挑戦!」
・もしもし、こちら飛鳥です
・編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
2週間のご無沙汰です。
皆さん、いかがお過ごしですか?
 
早いですねー。
もう12月です。
今年も残すところ、後ひと月になりました。
 
前回のメルマガを配信した後、多くの方からメールを頂きました。
やはりステロイドがテーマとなると、皆さんからの問合せが多くなります。
 
その代表的なモノを紹介しますと、
 
結局、飛鳥はステロイド肯定派なのか?
それとも否定派なのか?
 
一体どっちなんだ? と言う内容がトップでした。
 
このご質問に対しては、最後に私なりの考えをまとめてみました。
もしもし、こちら飛鳥です。のコーナーでご覧下さい。
 
■ えっ! どうして?
 
アトピーと言う疾患は、ある意味、自分との我慢くらべかもしれません。
 
何故なら、
「ある日突然、あれほど辛かったアトピーが一瞬で消えた!」
 
というパターンは成立しないからです。
 
逆もまた真なり。
「朝起きたら、いきなり身体全身がアトピーになっていた!」
 
このパターンもありませんね。
 
どうやらアトピーを克服するカギは、この辺にありそうです。
 
皆さんは現在、毎日辛いアトピーを体験している真最中ですね。
アトピーを治すために、毎日、悪戦苦闘の連続です。
 
もう一歩で完治まで届きそうな方もいれば、リバウンドの真っ只中で、キッカケ
さえもつかめずに苦しんでいる方もいるかも知れません。
しかし、現在どんな情況であっても、皆さんはある日突然アトピーになった訳で
は無いですね。
 
そうです。
 
最初は、「あれ?少しカサカサしている。」と言った感じですね。
そして気が付けば、「かゆーーい!」となります。
 
私とアトピーとの付き合いは、およそ18年間でした。
この間アトピーには、「これでもか!」と言うほど苦しめられました。
正直、今こうして普通に生活している事が不思議なくらいです。
 
そんな私がアトピーを完治させた時、真っ先に感じた事があります。
 
「えっ!」
「どうして?」
「それ、ちょっと違うんじゃない!」
 
これはモチロン、私が過去に体験した“常識的なアトピー治療”に対してです。
 
この“常識的な治療”に対する「えっ!」「どうして?」が始まりでした。
結局、私はこの「えっ!」「どうして?」を知りたい一心で会社を辞め、無農薬の
お米と野菜を生産する農家へと弟子入りする結果となったのですから・・・・
 
今回は、このアトピー治療の“常識”にメスを入れましょう。
 
■ ステロイド外用薬の吸収率って?
 
病院に通院しても、一向に改善しないアトピー。
何とかしたい一心で、多くのアトピー患者は独自に解決策を求めて情報を集めます。
 
当然のことながら、ステロイド外用薬についてもチェックします。
ステロイドのランクにはじまり、効果的な塗り方や副作用など・・・・・・
 
特にステロイド外用薬の副作用については、皆さん本当に真剣そのものです。
この副作用では、必ず“ステロイド外用薬の吸収率”が紹介されています。
 
ステロイド外用薬の吸収率は、前腕を1とした場合、おでこは6倍、あごは13倍、
脇の下は4倍で背中は2倍、陰嚢に関しては、何と42倍! という例のアレです。
 
先日も某教育テレビのアトピー講座で、著名な病院の先生がこの数字を並べて、ステ
ロイド外用薬による、“ごく常識的な治療法”を説明されていました。
書店や図書館のアトピー本にあるような、実に教科書的な忠実さです。
 
ところで、
 
この“ステロイド外用薬の吸収率”って何?
もっともらしいこの数字は、誰が試したの?・・・
 
どうして前腕を1にするの?
どうして脇の下は、前腕の5倍じゃなくて4倍なの?
これって、前腕に40日で副作用が出る場合、脇の下なら10日ってコト?
 
そもそもステロイドの吸収率を知ることに、何の意味があるの?
この数字を知れば、ステロイドの副作用は防げるの?
 
私は前回、単なる脱ステロイドだけでは、アトピーは完治しないと言いました。
実際、「これでアトピーが完治するほど現実は甘くない」とまで言い切っています。
 
これは単に、私だけが体験したことではありません。
 
今も多くのアトピー患者が、「ステロイドのリバウンドさえ乗り切れば、アトピー
は克服できる!」と信じて頑張っているのです。
 
「もう少し頑張れば・・・」
「もう少しの辛抱だ・・・」と毎日、身体中からリンパ液を流しながら、ただ
ひたすら耐えるだけの生活を余儀なくされています。
 
この問題をハッキリさせましょう。
 
それでは、アトピーでもない人にステロイドを塗り続け、副作用が出始めた頃を見計
らって、一気に脱ステを試みればどうなるのでしょう。
 
これは“離脱皮膚炎”を理解することから始まります。
 
■ 離脱皮膚炎について
 
それでは“離脱皮膚炎”について説明しましょう。
 
まず、クスリには多かれ少なかれ副作用がありますね。
これはクスリである以上、ある意味宿命といえるかもしれません。
 
中でもステロイドによる副作用については、マスコミや民間療法を通じて皆さん
良くご存知なので、私が今更紹介するまでもありませんね。
 
この最も代表的な例として、“ステロイド皮膚症”と言われるものがあります。
ステロイドの副作用で、象の皮膚の様にバリバリになる例のアレですね。
 
この“ステロイド皮膚症”が出た状態で、一気にステロイドを止めた場合、当然、
程度の差はあれ“リバウンド現象”が起こります。
 
実はこの“リバウンド現象”が曲者なのです。
良くダイエットなどで使われる“リバウンド”とは、ちょっと意味が違うからです。
 
それでは、何が一体曲者なのでしょう?
 
それは“ステロイド皮膚症”が出た時点で、一気にステロイドを切る事で明らかに
なります。
 
つまり
 
星野監督や藤原紀香の様に、アトピーと無縁の人の“リバウンド”は1つ。
しかもこの“リバウンド”は、“時間が解決”してくれます。
 
一方、アトピー患者の体験する“リバウンド”は1つではありません。
実は2つあるのです。これが厄介なところです。
 
1つは星野監督や藤原紀香と同じ。やはり“時間が解決”してくれます。
問題は、アトピー患者だけが受けるもう1つの“リバウンド”にあります。
 
説明しましょう。
 
星野監督や藤原紀香でも、ステロイド皮膚症が出始めた頃に、スパッとステ
ロイドを止めれば、一時的な肌の悪化による“リバウンド現象”は体験します。
 
これがいわゆる“離脱皮膚炎”と呼ばれるモノです。
 
これはステロイドの試用期間や強度などから、程度の差はあるものの、画一的な
経過を辿って、最終的には本来の皮膚を取り戻します。
星野監督や藤原紀香には、もともと疾患としてのアトピーは無い訳ですから、
“離脱皮膚炎”による画一的な悪化を経た後、肌は本来の姿に戻ります。
 
しかしアトピー患者の場合は、単に“離脱皮膚炎”だけでは済みません。
もう1つの“リバウンド”があるからです。
 
さて、もう一つの“リバウンド”とは何でしょう?
 
実はもう1つの“リバウンド”とは、非常にシンプルで判りやすいのです。
ただ単に、もともとの疾患であるアトピーが劇的に悪化しただけのことです。
 
要するに、今までステロイドでコントロールされていた症状が、一気にステロイ
ドを中止したことにより、元に戻るというのが本質です。
 
いや、厳密にはこの“リバウンド”は、単に元に戻るだけではありません。
現実には、“爆発的な症状の悪化”を発生させ、“離脱皮膚炎”と相乗効果を持ち
ながら、白内障の危険を生み出す程の猛威を振るいます。
 
私がパニック状態に陥ったのは、まさにこの状態だったのです。
 
しかもこの、“相乗効果的リバウンド”は、決して時間が解決してくれません。
いくら頑張っても辛いだけで、対策をしない限り一向に改善はしないのです。
 
“元々のアトピーの劇的な悪化”と“離脱皮膚炎”のダブルパンチ。
これがステロイドを一気に止めた時に発生する、“リバウンド”の仕組みです。
 
決して「ステロイドの毒が抜ければ治る!」といった「好転反応」では無いのです。
それどころか、アトピーを克服するための土俵にすら上がっていないと言えます。
 
だから、ステロイドによる副作用が出始めているなら、決して一気にステロイドを
止めることは得策ではありません。
 
アトピーそのものよりも、リバウンドによる被害の方が事態は深刻です。
今も多くのアトピー患者が、大切な青春期を台無しにしているのですから・・・
 
こんな危険で苦しい思いをしなくても、アトピー完治の方法は他にもあります。
“リバウンドに耐える努力よりも、“根本のアレルギーを無くす努力”です。
 
これは、継続的な「根治療法」と段階的な「ステロイド離脱」を実践することで
道が開けます。
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ アトピー劇場「太郎の挑戦!」
このコーナーは、現在アトピーに苦しむ一人の人物を中心に展開します。
この人物は、私、飛鳥の分身かもしれない。
いや、ひょっとすると、あなた自身の分身かもしれません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
「・・・・・・・・」
「・・・・何てことだ・・・」
「・・・・・・・・」
「ステロイドを止めるだけでは、アトピーは完治しない?」
「離脱皮膚炎と元々のアトピーが悪化したダブルパンチ?」
 
「好転反応じゃない・・・」
「・・・・オレの努力は無駄だったのか・・・」
「オレは・・・ オレは一体何をやってたんだ?・・・」
 
オレは一瞬、頭の中が真っ白になった。
 
「まったくオレのことじゃないか!」
「飛鳥さんの経験したことは・・・ オレとまったく同じだ・・・」
 
しかし、少し冷静さを取り戻した時、オレにはすべてが納得できた。
 
「そりゃそーだ。」
「オレは元々アトピーだからステロイドを塗ったんだ」
「ステロイドを止めれば、元のアトピーに戻るだけだよな」
「これでアトピーが完治する方が不思議だ」
 
しかし、またオレの中でまた疑問が湧いてきた。
 
「民間療法の中には、ステロイドを切って治った患者も沢山いるらしい」
「好転反応の苦しみに耐えた後、こんなにキレイになりましたって・・・」
「あいつ等はどうなってるんだ?」
 
「ステロイドを止めてリバウンドを乗り切ったら、キレイになったと・・・」
「奴等はどうなってるんだ?」
「教えてくれ!」
「飛鳥さん」
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■  もしもしこちら飛鳥です。
 
はい。
太郎さん。
それでは次回、太郎さんの疑問にお答えします。
 
今回は、ステロイドの功罪についてお話しします。
 
「飛鳥はステロイド肯定派なのか?」 
「それとも否定派なのか?」
 
一体どっちなんだ?
 
「はい。」
「どちらでもありません。」
「ステロイドの価値自体は、中立だと思っています。」
 
少し補足します。
 
私は現在のアトピー治療において、ステロイドをベースに抗アレルギー剤や抗ヒス
タミン剤だけを処方する方法は、もう限界がきていると思います。
 
とは言うものの、必要以上にステロイドを恐れたり、バッシングの対象にするほど
ヒステリックになる必要は無いと思っています。
 
私は、ステロイドはアトピーを治すクスリでは無く、アトピーによる皮膚の症状を
コントロールするためのクスリだと解釈しています。
 
問題は、症状をコントロールしながら完治を目指すための“具体的な方法”です。
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
最後までお読み頂きありがとうございます。
皆さんに御礼です。

前回紹介しました私のメルマガバックナンバー「アトピーを段階的に改善させる
ワンポイント講座」の先行予約分が完売しました。

手作りの冊子のため悪戦苦闘しましたが、多くの方からご購入頂きました。
年末は本業も方も忙しくなる為、勝手ながらバックナンバーの販売は12月10日
をもって締め切らせて頂きます。

来年は“アトピー克服マニュアル”の製作に挑戦する予定です。
でも、こうなるとちょっと小冊子ではキツイかも・・・・
ひょっとするとCDにするかもしれません。

このメルマガでは、お金をかけず、時間をかけず、自力でアトピー克服を
目指す方法を判りやすくお伝えします。
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発行人     飛 鳥 
関連HP アトピー完治への道
     アトピー性皮膚炎克服レポート
問合せ asukairo@atopy-1.info
次回発行予定  12月18日 木曜日   
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5 ステロイド離脱の落とし穴

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□■ 告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」
■□ アトピー克服を支援するメルマガ 
□■ 第5話 2003/11/20 読者数 6788人
■□ 関連サイト
   アトピー完治への道
   アトピー性皮膚炎克服レポート
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【目次】
・ バックナンバー販売のお知らせ
・ 飛鳥、30歳の決心
・ 崖っぷちだったあの頃
・ 克服の為のテーマ その1
・ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
2週間のご無沙汰です。
皆さん、いかがお過ごしですか?
それでは、今回も早速アトピー克服の鉄則をご紹介します。
 
■ お知らせ
私のメルマガ第一弾「アトピーを段階的に改善させるワンポイント講座」の
バックナンバーが、やっと販売できるようになりました。
 
克服までの道のりを、少しでも判りやすく伝えたいと思い再編集しました。 
その結果、原本からは随分と進化?したモノが完成しました。
 
■ 飛鳥 30歳の決心
 
現在私は41歳ですが、自力でアトピーの克服を決心したのは30歳の時でした。
これまでの病院通いを止め、あらゆる民間療法にもすべて終止符を打ったのです。
 
ちなみに、アトピーを克服出来たのは33歳の頃です。
 
当時、私のアトピー治療にかかる費用は、年間でざっと100万。
民間療法や健康食品、漢方薬や無農薬野菜などなど・・・
とにかくアトピーが治る可能性のあるモノには、すべて手を付けたといえます。
 
こんな状態が4年、5年は続きました。
今から思えば、随分高い授業料を支払ったことになります。
 
こんなにお金のかかることを、何故続けられたのか?
飛鳥家がお金持ちだったから?
 
いえ、いえ、違います。
当時、アトピーで自己破産しそうになりました。
 
アトピーの治るのが先か?
それとも、自己破産するのが先か?
 
ちなみに私は、酒やタバコ、ギャンブルとは無縁です。
それでも家計はいつも火の車です。
 
実は、こんな家計を妻が助けてくれたのです。
 
妻は私と結婚して以来、ずっと仕事を続ける事で家計を助けてくれました。
当然、子供どころの話しではありません。
文字通り、当時は私も妻も毎日がアトピーとの闘いだったのです。
 
こんな毎日に、私はピリオドを打つことにしたのです。
そしてある日、妻にポツリと言いました。
 
「俺、もうアトピーは自分で治す。」
「これ以上医者やクスリを頼るのは止める。」と・・・
 
妻は黙って聴いていました。
 
この日を境に、私のアトピーは大きく改善するキッカケをつかみました。
何故、私が自分でアトピーを治そうと決心したのか?
 
この答えは非常にシンプルです。
 
“結局、アトピーは人に治して貰うものじゃない。”
“アトピーを治すのにお金をかける必要は無い。”
 
これが判ったからです。
 
しかし、ここにも問題はありました。
アトピーを実際に完治させるには、理論だけでは不十分です。
克服の為には、毎日の生活が非常に大きなウエイトを占めるからです。
 
実際にはアトピー患者の大半が、実践段階で挫折してしまいます。
理屈では治ることが判っていても、継続的に実践することが困難だからです。
 
私も例外ではありません。
挫折しています。しかも1回ではありません。
何回も何回も挫折しています。
理屈では治ると判っていても、実践しなければ完治はしません。
 
それでは、
日常でどんな事に気をつければ良いのか?
また、毎日の食事はどうすれば良いのか?
あるいは改善のチェックポイントは何なのか?
 
これを知って継続するには、やはり“コツ”があるのです。
自分なりのペースをつかむ要領とも言えるでしょう。
 
さて、その“コツ”とは一体何でしょう?
 
それは “段階的に改善”させることです。
決して無理をしてはいけない。
一つ一つの小さな成功体験を積み重ねる。
 
これが結局、完治への近道になります。
 
メルマガ第一弾、「アトピーを段階的に改善させるワンポイント講座」では、
完治への近道を判りやすく紹介しています。
あなたも“コツ”をつかんでください。
 
詳細はこちらから→「アトピーを段階的に改善させるワンポイント講座」
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
■ 崖っぷちだったあの頃
 
アトピーになって、最大のピンチを迎えた頃のエピソードです。
 
話しは「自分でアトピーを治そう!」と決心するおよそ1年前のことです。
29歳の頃だったと思います。
 
気がつけば、みるみる眉毛が薄くなってゆく。
その理由はただひとつ。
掻くから・・・だって痒くて仕方ないから・・・
 
しかし、これだけはどうしようもない。
 
「顔だけは掻いちゃダメだ。」
「今日は絶対に眉毛は掻かないぞ!」
 
と決心しても、手が勝手に伸びている
当時、営業職の私にはこれが一番辛い。
代理店の人に会うたびに恐怖の質問が待っている。
 
「あれーっ!」
「どーしたの ココ?」
 
ココとは、もちろん眉毛のことです。
本当に短期間の間に、私の人相が変わりました。
このとき初めて、眉毛の役割の大きさに気が付きました。
剃り込みやパンチパーマなんて敵じゃない。
 
もう誰が見ても、ひと目で判る立派な札付きのアトピーです。
 
しかしこれは、猛烈なストレスとなってアトピーを悪化させてしまいます。
とにかく誰とも会いたくない。話したくないのです。
いくら前向きになろうとしても、気が付けば消極的な自分がいる。
これは営業職にとっては、崖っぷちの状態です。
 
それでも当時、私には希望がありました。
眉毛が無くなっても頑張れる心の支えです。
無邪気に信じるモノがあったのです。
 
それは、「好転反応」です。
 
実はこの時、私はある民間療法のカウンセリングを受けていました。
カウンセリングと言えば聞こえは良いですが、簡単に言えば漢方薬局の
オヤジのアドバイスです。
 
そのアドバイスとは、“脱ステロイドの薦め”です。
 
ステロイドを止め、その間に漢方薬で免疫力を高めてアトピーを治す。
一見、もっともらしい理にかなったアドバイスです。
 
「うん。これで良いんだよ。」
「いーねぇ、いい感じだ。」
 
薄くなった私の眉毛を見て、オヤジはさもこれが当然の成り行きかのように頷く。
そして私と自分自身に言い聞かせるように・・・
 
「これはステロイドの悪い毒が出ている証拠だよ。」
「ステロイドの毒が出尽くした時、アトピーは治る!」と・・・
 
一通りオヤジの説明を聞いた後、保険の効かない高額な漢方薬を持ち、自分に対して
言い聞かせるのでした。
 
「好転反応だ」
「そうだ。これは好転反応なんだ!」
「もう少し辛抱すれば、アトピーとさよなら出来るんだ!」と・・・
 
そして1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎました。
もう私の眉毛は両方とも見事に無くなってしまいました。
 
そして2ヶ月が経過した頃から、私の身体に異変が起こりました。
全身からリンパ液が流れ出し、顔がパンパンに腫れたのです。
いわゆるムーンフェースです。
 
ある朝目覚めると、目が見えない。
視界がまったく無いのです。
私の声にびっくりした妻が駆けつけました。
これは目が見えないのではなく、リンパ液でまぶたが開かないのでした。
 
もう、限界だったのです・・・
 
いや、限界を超えていたでしょう。
そしてとうとう、会社に出社すら出来なくなってしまいました。
全身が黄汁まみれになり、起き上がる事すらできないのです。
 
仕事どころの話ではありません。
パニック状態に陥り、その後は緊急入院です。
発狂寸前だったかもしれません。
 
診断の結果、ヘルペスを併発しアトピー性白内障の一歩手前でした。
入院に際しても、3人の相部屋ではなく個室が条件という厳しい状況でした。
 
何故こんな目にあったのか? 
 
アトピーを完治させた今、私にはこの理由がハッキリと判ります。
あれほど頑張ったのに、一向にアトピーが改善しなかった理由です。
 
私が経験したこの様な努力は、残念ながら直接完治には結びつきません。
この手の努力は、いくら頑張っても努力の甲斐が無かったのです。
 
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■ 脱ステロイドだけではアトピーは治らない
 
アトピーを克服する過程で、ステロイドの離脱を目指すこと自体は決して
間違った方向ではありません。
いや、むしろアトピー完治への道では、ステロイド離脱は避けて通れません。
 
しかし、これには注意が必要です。
 
以前の私同様、アトピー患者の多くはステロイドを使用することに対しては、
多かれ少なかれ心のどこかに罪悪感や恐怖心を持っています。
 
そして、次第にこのクスリに対する依存度が高くなった時、ふと我に帰ります。
 
「やばい!」と・・・
これはある意味、本能的なことかもしれません。
この場合も厄介なことに、大抵は恐怖心や焦りを伴っています。
 
「いつまでもこんなクスリを使ってちゃダメだ!」
「アトピーが治らないのは、いつまでもステロイドを使用しているからだ!」と・・・
 
こんな心理状態の時に、“ステロイドを切らせて成り立つ商売”が繁盛します。
それは さておき、私は自分自身のこの体験から大切なことを学びました。

それは、単なる“脱ステロイドだけではアトピーは治らない”ということです。
そう。いくら頑張って脱ステだけを懸命に取組んでも、アトピーは完治しない。
 
「どーしてそんなエラそうなことが言えるんだ?」
「何か証拠や根拠でもあるのか?」
 
と思われるかも知れません。
 
ここで皆さんに質問です。
 
 
アトピーとはまったく無縁の人、例えば藤原紀香や星野監督にお願いして、一年間
継続的に“強い”クラスのステロイドを塗り続けて頂くとします。
そして、もうそろそろ副作用が出始める頃かな?という時、或いは既に少しだけ
ステロイド皮膚症が出た頃を見計らって、スパッとステロイドの使用を止める。
 
すると、この2人はどうなると思います?
この2人には、どんな試練が待ち受けているのでしょう?
 
現実問題として星野監督も藤原紀香も、決して、決して、こんなお願いは聞いてくれ
ません。普通の人でも「嫌や!アホ!」(関西弁)で終わります。
 
しかし、世のかなには“アホな人”もいるのです。
ある意味“変人”と言えるかもしれません。
 
アトピーでもないのに、来る日も来る日もステロイドを塗り続ける。
2週間に一度病院へ行き、診察は受けずにステロイドだけを貰う。
こんなことを1年以上も続ける人が・・・
 
「ちょっと待て!」
「この話しは、おかしいぞ!」
「大体そんなこと出来るのか?」
「診察無しでステロイドだけを貰うことなんて?」
 
はい。
全然問題ありません。
診察なんて受けなくても、ステロイドだけ簡単に入手できます。
 
私の経験では、肌の状態を診る医者の方が少数派です。(初診時は別ですが・・・)
アトピー患者とは視線すら合わさない医者だって珍しくはありません。
 
「クスリだけお願いします。」と受付で言えば、
「ちょっと待って下さい。」と言われた後、処方箋はホイホイ出ます。
 
とにかくこんな現実離れした事を、飽きもせず1年以上続けた人がいるのです。
 
その人とは、私、飛鳥です。
ハッキリ言って、大バカ野郎です。
 
単にアトピーを克服しただけでは満足できず、会社を辞めて農家に弟子入りする
傍ら、アトピーの原因と解決策を自分なりにトコトン突き止めてみたかったのです。
 
しかし、私はこの人体実験を通じて、ステロイドの本質とリバウンドの仕組みについて、
ハッキリと認識することが出来ました。
 
この辺を明確に説明できる人は少数派です。
本屋さんに売っているアトピー本では、まず取り上げられていません。
 
その証拠に、現在でも“リバウンドによる悲劇”が後を絶ちません。
多くのアトピー患者が、今も貴重な青春期を台無しにしているのです。
 
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■ 克服の為のテーマ  その1
 
「リバウンドの悲劇”は避けられるのか?」
「大きなリスク無しで、アトピーは完治できるのか?」
 
これが私にとっての最大のテーマでした。

結論から言えば、私は自分の経験上、“出来る”と思っています。
ステロイド無しで完治させる方法です。
 
どうすればそんなことが出来るのか?
ステロイドのリスクを背負わず、また、ステロイドを使用せずアトピーを克服
させるにはどうすれば良いのか?
 
その為には、まずハッキリと理解すべきテーマがあります。
 
そのテーマとは、“離脱皮膚炎”です。
 
この“離脱皮膚炎”を知っているのといないのとでは大違いです
アトピーを克服する上で、天と地ほどの違いがあります。
 
病院で教えてくれたかどうかは関係ありません。
あなたが知っているかいないかだけの問題です。
 
「離脱皮膚炎?」
「なんだそれ?」
 
このヒントが、先ほどの質問です。
 
ステロイド皮膚症が出始めた頃に、一気にステロイドを止めたらどうなるのか?
ここでは、アトピー患者とアトピーでない人の症状に大きな違いが出ます。
 
次回はこの“離脱皮膚炎”を中心に完治までの過程を、私の実体験をもとに
ご紹介します。
 
お楽しみに
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【編集後記】
最後までお読み頂きありがとうございます。
今回はアトピー劇場「太郎の挑戦」と、もしもしこちら飛鳥ですのコーナーは、
一回お休みです。次回は太郎さんも元気に登場してくれる予定です。
 
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発行人     飛 鳥 
関連HP アトピー完治への道
     アトピー性皮膚炎克服レポート
問合せ asukairo@atopy-1.info
次回発行予定  12月11日 木曜日   
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